郡和子の日記

2011年12月10日(土)

2011年12月10日の日記

今日は一日東京に留まり、午後、拉致被害家族会と救う会、拉致問題議連が主催する国際シンポジウムに参加させていただき政府を代表してご挨拶をさせていただきました。
拉致問題などについて国民の関心を深める「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」が今日から始まり、約100人が参加しました。
「拉致被害者はなぜ生きていると言えるのか」をテーマに、北朝鮮の統一戦線部の元幹部、張哲賢氏は情報中枢にいた経験から「拉致された横田めぐみさんが亡くなった証拠はない。」と話されました。
政府としても国際的な連携を取りながら対応を進めていますが、長い間皆さんをお待たせし解決に至らないことは申し訳なく思います。
夕刻からは、政府主催のレセプションを開催し、山岡大臣はじめ、官房長官、外務大臣も被害家族の方々と懇談。
ご家族の皆さんも高齢になっています。一日も早い解決に向け取り組ませていただきます。


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