郡和子の日記

2011年12月09日(金)

2011年12月9日の日記

朝、党の消費者問題PTに出席しご挨拶した後、午前中は会期末処理の各委員会の担務する理事会に陪席しました。
午後、代議士会、そして、本会議に。
日本・ペルー経済連携協定と、日本・メキシコ経済連携協定改正議定書の採決で自民党・公明党が欠席する不正常状態での採決となり、議長の「諸君」で始まる閉会のあいさつはありませんでした。

復興に向けた法案の成立はできたものの、郵政改革法案、国家公務員の給与削減法案、労働者派遣法改正案等々、成立に至らなかったことは、本当に申し訳なく思います。
参議院では二人の大臣に対する問責決議が可決されました。
総理は、「残念だが厳粛に受け止めなければならない。懸案事項は山積している。襟を正し、職務遂行に全力をあげてほしい」と会見で話されました。その総理の発言を重く受け止めます。

国会は閉会しましたが、政府としての来年度予算の編成、また、税制改正、等、作業は続きます。
私の一番の仕事は、現地本部が一丸となって復興庁設置を待たずとも各被災地域の復興へ向け現地でしっかり対応出来るよう環境を整えて行くことだと思っています。


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