郡和子の日記

2012年02月26日(日)

2012年2月26日の日記

午前、社会福祉法人なのはな会創立20周年の記念式典へ出席いたしました。
障害をもった人たちが暮らしやすい社会は、すべての人が暮らしやすい社会であると私は思っています。
これまでしょうがいを持った子どもたち、青年たちの成長を温かなまなざしで支援してくださっている「なのはな会」の20周年を共にお祝いさせていただきました。

お昼は、女性たちの健康と権利を生涯の仕事とし、後輩たちの育成に努めていただいた産婦人科医で和子の会の後援会長も務めていただいた長池博子先生の一周忌、偲ぶ会に出席。
改めて長池先生に感謝し、先生の優しくて凛とした生きざまに少しでも近づきたいと遺影に誓いを新たにしました。

夕方は、岡崎トミ子参議院議員を囲む会にお招きいただき、大勢の後援会の方々を前にご挨拶をさせていただき懇談いたしました。
平野復興大臣も途中からご出席下さり、後援会の皆さんも感激されました!
岡崎さんは大震災発災直後からきめ細かく被災地を回り多くの方々からのお声を国に届けてくださり、私にも的確に助言くださいます。多くの被災者の皆さんが岡崎さんを頼っていろいろご相談を寄せてくださっていますが、私も一緒に活動できていることをとても心強く思っています。
ともに力を合わせこれからもがんばってまいります。


  • 岡崎トミ子を囲む会にてご挨拶

  • なのはな会創立20周年の記念式典に出席

2012年02月25日(土)

2012年2月25日の日記

仙台は早朝から大雪に見舞われました。みるみる積もってこの冬最大の積雪でした。
朝、上京予定で、視界が悪く大渋滞の中駅に向かいました。
今日から国公立大2次試験の前期日程が始まり受験生の皆さんも大変だったことと思います。一部の会場は試験時間を遅らせたと後で知りました。

私もぎりぎり何とか新幹線に間に合って、東京へ。
高速道路は長い間通行止めになるなどしたようですが、新幹線は時刻表通り運行されていました。

そして、復興庁で、復興のためのまちづくりを考える活動をしているグループ「子どもまちづくりクラブ」の小中学生6人から、平野復興大臣とともに意見書をいただきました。
メンバーは石巻市の松岡優雅さんら岩手県の山田町、陸前高田市の小中高校生60人からなる「子どもまちづくりクラブ」の代表の皆さんたちで、意見書をいただいた後一時間近く懇談し、いろいろ意見を聞きました。
この中で「学校に仮設住宅を建てる時は説明をしてほしい」。なるほど、こども達への説明は不十分だった。大臣も「胸にぐさっときた。これからはちゃんと説明する。」と答えました。
大臣からさっそく、子どもに意見を言ってもらう場を宮城・岩手両県で作りなさいと指示を受けました。

夕方仙台に戻り、地域回り。
雪はやんでいましたが、明日の朝も心配です。
受験生の皆さんも早めに試験会場へ向かってくださいね。


  • 子どもまちづくりクラブの皆さんより意見書を頂きました

2012年02月24日(金)

2012年2月24日の日記

今日は朝、自民党の谷公一衆議院議員と吉野正芳衆議院議員が復興局においでくださって、取り組みについて意見交換をさせていただきました。
いいご意見も頂戴し、ありがたく思います。

そして、関西テレビの取材をお受けし、宮城県の状況についてお話をさせて頂きました。
山本浩之アナウンサーがインタビュアでしたが、これまで被災地を回り中継をされているとのこと。
阪神淡路大震災の経験から、震災防災での取材を重ねられているということで、思いのこもった質問が続きました。
これまでの関西の皆様方の支援に感謝するとともに、ぜひ、東北に末長いご支援をお願いいたしました。

午後、レクなど。

夕方から事務所主催のビジネスミーティング。
今日のゲストは、農業の6次化を進める(株)ファミリアの島田社長。
先日29歳になられたばかりですが、その経営手腕は本物、凄腕の若手経営者です。
おいでいただいた方々を前に胸が躍るようなお話をしていただきました。
深く感謝いたします。
その後、懇談会を行いましたが、多くの方々にご参加いただき嬉しく思いました。
本当にありがとうございました。


  • 関西テレビの取材を受けました

  • ビジネスミーティング風景

  • 島田社長と

  • 懇親会の最後にご挨拶

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