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郡和子の日記

2012年03月30日（金）

2012年3月30日の日記

午前衆議院の予算委員会が開かれ暫定予算の審議採決の後、本会議で採決を行いました。
（参議院も速やかに諮っていただき暫定予算が成立。）暫定予算は１４年ぶりのことだそう。
また、郵政改革法案について閣法を取り下げることを採決し、民主党含め３党の共同提案で、郵政民営化法改正案が提出されました。

そして、税制抜本改革２法案の閣議決定がなされ、法案の国会提出。
国民新党の対応が注目されていましたが、国民新党として連立を維持し、今後も協力し政権運営にあたることが確認されたと代議士会で報告がありました。
しかし、夜、党内の政務３役の数人が閣議決定に抗議して辞表を官邸に持って行ったとのこと。そうでしたか…。

私は夕方都内で開かれたＪＣＮ設立１周年の記念事業に出席しご挨拶を。
ＪＣＮ（日本大震災支援全国ネットワーク）は、東日本大震災での被災者支援活動に携わるＮＰＯ、ＮＧＯ、企業、プロジェクト、ボランティア・グループ等、セクターを越えた全国規模の民間団体による災害支援のためのネットワーク組織で、一年が経過し現状を共に確認しこれからの課題を共有しようと開かれたもので、この間の被災者支援に改めて感謝し、これからの息の長い支援をお願いいたしました。

宮城県内で防災集団移転事業等を行う復興整備計画を今日付けで決定公表致しました。
石巻、名取、岩沼、女川、山元の５つの市町で、全国第１号となる集団移転が本格的に動き出すことになります。関係する皆さまがたのご協力で迅速に合意をいただきましたこと、感謝いたします。
今後も急ぎ対応いたします。

夜仙台に戻り、事務所で活動してくれた学生インターンの皆さんたちとの懇談。
また大震災発災後少人数で始まった現地対策本部で対応に当たり復興局の基礎を作ってくれた職員の異動が発令され、感謝を込め送別会を。


  • ＪＣＮ設立１周年の記念事業に出席しご挨拶

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