郡和子の日記

2012年05月07日(月)

2012年5月7日の日記

昨日の竜巻被害の調査に末松副大臣らが現地に入りました。
建物の被害は1500棟余り、全壊の家屋も250棟を超えているようで、政府としても対応を急ぎます。

私自身は宮城に留まり、朝、地下鉄富沢駅前で街頭活動。
お声掛けくださった皆さんに感謝いたします。

午前中、積水ハウスさんが東北復興の第一歩として位置付け開発したスマートコモンシティを視察しました。
燃料電池、太陽電池、蓄電池の3つの電池と、ホームエネルギーマネージメントシステムによる最先端のスマートハウス。街全体で1年間の発電量を消費電力の1、7倍を生み出す、つまり街全体が発電所となる発想です。
すでにひと区画分譲が開始され、皆さんの関心も高いようで、すでに分譲分は完売と伺いました。
新しい住まいと地域のありようが動き出しています。

また午後は、大震災の折、独立電源として病院や介護施設に電力を供給した、NEDOの実証実験の委託を受けて建設され現在東北福祉大学に無償譲渡されているエネルギーセンターを視察しました。
いずれも太陽光と燃料電池、蓄電池を活用し、安定的な電力供給を可能にしています。
興味深くお話を聞かせていただきました。

夕方はJAみやぎの菅原会長ら幹部の皆さんと懇談。


  • 地下鉄富沢駅前で街頭活動

  • 積水ハウスさんが開発したスマートコモンシティを視察

  • 東北福祉大学のエネルギーセンターを視察し意見交換

  • JA宮城中央会さんと意見交換

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