郡和子の日記

2012年06月17日(日)

2012年6月17日の日記

朝、「四季の会」夏の例会。
今年のテーマは文芸評論家であり思想家でもある柄谷行人さんの「世界史の構造」の研究です。
「交換様式」という観点からの社会の構成体の歴史をとらえ直して、「生産様式」の変化が世界史の構造であるという唯物史観を批判的に示したもので、難解な本ではありますが、岡崎トミ子参議院議員とともに、主宰するTさんのお宅で学びました。

お昼はみなし仮設となっているJR南小泉住宅のお祭りにおじゃまして皆さんと懇談。
山梨からボランティアの皆さんが来てくださって郷土料理の「ほうとう」をふるまってくださったり、地域の皆さんの演芸などもにぎやかに披露されました。
それぞれの皆さんの悩みごとも聞かせていただきました。

夕方、実家の父へ「父の日」のプレゼントを持って様子伺い。父は句会で外出中で(まあ元気だということでホッとします)したが、久しぶりに弟夫婦とおしゃべり。
夫は娘からシャツをプレゼントされ頬を緩ませていました。
父の日を祝えること、感謝しなくちゃ。
久しぶりに家族とのんびりさせていただきました。


  • 山梨のボランティアさんの「ほうとう」を頂きながら仮設の方々と


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