郡和子の日記

2012年09月30日(日)

2012年9月30日の日記

台風17号の影響が心配されます。
厳重に警戒してください。

さて、台風前の仙台は、日中とてもよい天気で、陸上自衛隊東北方面隊の創隊52周年の記念式典に出席し献身的な活動に感謝しご挨拶をさせていただきました。
式典の間にびっくりするほど日焼けしていて、侮っちゃいけません。防御しておくべきでした。

また、地元の老人会「緑寿会」の40周年のお祝いの会に招かれご挨拶、先輩方と懇談致しました。
皆さんお元気で何よりです。あやかりたいものだと思いました。

その後は、富沢のお祭りに伺い、地域の方々の文化活動の発表を楽しませていただき、勾当台公園市民広場で開催されているウェルフェアに。
私が後援会長をつとめているしょうがいしゃ通所施設からも皆さんが制作した品の販売が行われていて、激励を致しました。

また、地域後援会「支えたい」の皆さんに集会を持っていただき、皆さんと懇談。
そして学生インターンの調査研究発表会に出席し、ドキドキしながら発表を聞きました。
被災地での雇用のミスマッチについての調査研究で、よくできた発表でした。2ヶ月間本当にお疲れさまでした。

夜に入って仙台も雨脚が強まってきています。
石巻地域では避難勧告が出されている地域もあり、早めの避難と厳重な警戒をお願いします。


  • 緑寿会のお祝いの会で皆さんと

  • ウェルフェアで会場を訪れた皆さんと懇談も

  • 「支えたい」の報告会で

  • 発表を終えた郡事務所インターンの皆さんと

2012年09月29日(土)

2012年9月29日の日記

今日は、平野復興大臣とともに、石巻市の牡鹿半島部、女川町を回りました。
地元の安住大臣も合流してくださり、給分浜では防災集団移転地の視察、埋蔵文化財の調査、また住民の皆さんからお話を聞かせていただきました。
鮎川浜では漁港の復旧状況、金華山観光と一体となった復興の課題等を現地で伺い、亀山市長さんらと石巻市の復興の進捗状況、これからの整備スケジュールなどについて意見交換を行いました。

また、女川町では復興まちづくり事業の着工式が執り行われ私も参加しました。
会場は女川駅のあったあたり、さら地となったところにテントが張られ式が行われました。
新しく生まれ変わる女川のジオラマも展示されていて、造成地の様子が一目でわかるようになっていました。
いよいよこの10月から復興計画並びに土地利用計画に基づいた土地・用地の造成に着手するということで、須田町長の一つの困難を乗り越えた晴れやかなお顔に私も励まされました。
良かったなあと思います。
合わせて226.4haという被災地で最大規模の区画整理事業区域のある女川町。
これから、です。

夜、仙台駅で平野大臣を見送った後、地域のお祭り等に伺いました。
鹿島神社の秋の例大祭の宵祭りでは、皆さんにねぎらっていただき、カラオケ大会に飛び入りで参加、歌っちゃいました…。


  • 石巻の給分浜の住民との意見交換

  • 石巻の給分浜の防集移転先の視察

  • 石巻の鮎川浜の視察

  • 石巻市長等との意見交換

  • 女川事業着工式での鍬入れ

2012年09月28日(金)

2012年9月28日の日記

朝、復興庁で決裁等執務を。
今日、新たに復興推進計画、特区の認定を4件行いました。
石巻の産業・観光特区の対象地域の拡大、七ヶ浜町の用地の用途制限の緩和、また県内の農業・農業関連産業の税制の特例、そして茨城の緑地規制の緩和についてです。
また、復興推進委員会の中間報告がまとまり、これを発表いたしました。

午後、会館事務所で書類の整理など。

その後、党の両院議員総会で党幹部人事を承認いたしました。

夕方仙台に戻り、広瀬川文化講座に出席し、広瀬川と作並温泉の魅力を語る座談を聞かせていただきました。
岩松旅館やニッカウヰスキー、また、広瀬川と関わる芸術家の皆さんのお話、勉強になりました。
仙台の宝ともいえる広瀬川の流域、特に上流地域の皆さんの活動を心強く思い、そしてその応援をしていきたいと思います。


  • 広瀬川文化講座に参加

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