郡和子の日記

2013年03月17日(日)

2013年3月17日の日記

宮城県眼科医会が震災に対応できる移動診療車、ビジョンバンを配備し、今日、その運行記念式典が開催されました。
民主党政権下でビジョンバンの整備に先頭に立って尽力し、総選挙前に引退された中井洽前衆議院議員も式典に出席して、ともにお祝いをいたしました。
会場は竹駒神社で、ちょうど初午大祭が開催されており、大勢の皆さんがこのビジョンバンの診療にも列を作りました。

午後は、福島原発事故の放射能被害から仙台に避難されているお母さん方と懇談。
子ども被災者支援法の基本方針もまだ決定されていません。
この議員立法の責任者の一人でもある岡崎トミ子参議院議員がこの間の取り組みを説明くださいました。

その後は、子どもの村東北の開村支援のコンサート、比嘉ひろ音さんの歌とお話を楽しみました。
大震災後家族と暮らせない子どもたちを迎え、実の親に代わる育親を中心に、新しい家族を作り自立するまで支える「子どもの村」開村に向け活動が広がっています。
その活動を広く知ってもらおうというコンサートです。
暖かいゆったりとした時間でした。

夜は新酒を楽しむ会に。
宮城をはじめ蔵元の皆さんが震災を乗り越え作った新酒をふるまってくださいました。
多くの皆さんが励まし味を楽しみました。


  • ビジョンバンを視察

  • 福島からの自主避難者の方々と意見交換

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