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郡和子の日記

2013年05月10日（金）

2013年5月10日の日記

朝、朝食をいただきながら、情報通信政策研究会で、放送のこれからについて講演を聞き意見交換をいたしました。

その後、文部科学委員会で、原子力損害賠償紛争審査会による和解仲介手続の時効中断の特例法案の趣旨説明を大臣から受け、お昼は代議士会、そして本会議。
公的年金制度の財政基盤・最低保障機能の強化等のための改正案の趣旨説明、代表質問が行われました。
民主党と自民・公明両党との３党合意で、社会保障制度改革を決定するために、３党協議を踏まえ国民会議で決定することになったのですが、国民会議の設置期限が８月２１日に迫っているなか、自民党からは、制度改革どころか「必ずしも法改正は必要でない」「すでに改革のための法改正は済んでいる」といった発言が飛び出しています。
さらに、毎週開催を約束していた３党協議の場は、一方的な通告によって４月４日から開催されていません。約束違反です。
また、忘れもしません「消えた年金」問題で、当時の安倍総理は「年金そのものに対する不安を煽る」と蓋をするお答えだったこと。
そして民主党政権下での取り組みを経て、現在１３２４万人、生涯年金額で１．８兆円が回復されたこと、それを今後安倍政権はどうされるのか、明確な答弁はありませんでした。

本会議散会後、郡山へ。
というのも、仙台の東日運送さんの田村市の物流センターに「メガソーラー発電所」を作りその竣工式が行われ、お祝いの席に伺ってご挨拶をさせていただきました。
原発事故を受け地域の皆様に安心安全な電力供給のためご貢献くださることになります。期待をいたします。


  • メガソーラー発電所の竣工式にてご挨拶

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