郡和子の日記

2013年05月23日(木)

2013年5月23日の日記

朝、民主党人権政策推進議連臨時総会。
文部科学部門会議で法案審査。
そして、消費者特別委員会で参考人の皆様方からご意見を伺い質疑。
昨年民主党政権下で表示の一元化検討会の座長をお勤めいただいた宮城大学の池戸教授をはじめ4人の皆様方から貴重なご意見をいただきました。

また、野党共同で「子どもの貧困対策法案」を衆議院事務総長へ提案者として提出して参りました。
この間議論を進め、ようやく法案という形になり提出することができました。
日本の子供の貧困率はOECDの中でも高く、ひとり親家庭の子供の貧困率は最も高い。
貧困率を調査し数字を下げる目標値を定め、子どもたち、そして親たちを支援するものです。
貧困なんてないと言っていたのが当時の政権自民党でしたが、民主党が政権交代後初めてその数字を明らかにさせていただいき子ども手当や高校の授業料の無償化、就学支援、奨学金の拡充などに取り組みましたが、総合的な貧困対策が必要です。貧困の連鎖も続きます。子どもたちがあきらめることがないように、ぜひ法律を成立させたい。

お昼は、会議で東京にお見えになった連合の宮城の地協幹部のお二人と議員食堂で懇談を。

午後は代議士会、本会議。

そして、超党派の危機管理都市推進議連総会。
また、NPO議連。
夕方の立憲フォーラムでは改憲派として知られる慶応大学の小林節教授からお話をお聞きしました。
「憲法を語る基礎知識に欠ける人が論争を先導してきた悲劇」と話され、それを放置してきた護憲派の責任も重いと、96条の先行改正(悪)の問題点をわかりやすくお話でした。
会場には多くの市民の皆様方もお集まりで、心強く思いました。

夜は日本都市交通労働組合の臨時大会の懇親会に出席しご挨拶を。
長い歴史を締めくくり自治労との組織統合が図られる前夜、その節目の懇親会で、皆様方のご苦労をねぎらい懇談いたしました。


  • 食品表示法案について参考人に質問

  • 子どもの貧困対策法案を野党共同で提出

  • 連合宮城・地協幹部と懇談

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