郡和子の日記

2013年05月04日(土)

2013年5月4日の日記

今日は、名取市閖上の港朝市が震災前のところで再開、そのオープニングセレモニーがあり、参加させていただきました。
その名も「復興船出市」。
港朝市協同組合の桜井広行理事長はとりわけ今日の日を待っておられたことと思います。
カナダ連邦政府などのご支援で木の香が気持ち良い平屋の店舗、また日本とカナダの友好記念館「メイプル館」もオープンし、新しい集いの場となりそうです。

細野幹事長もお祝いに来てくださり、橋本きよひと前衆議院議員、岡崎トミ子参議院議員とともに会場のお店を回ってくださいました。

その後、荒川市議がコーディネートしてくださった、92世帯が暮らす箱塚桜仮設団地に。
約30人の住民の皆さんと集会所で懇談致しました。
閖上地区の土地区画整理事業や復興公営住宅の建設の遅れへの不満、今年3月で被災者の医療費支援が打ち切られたことで今後の医療費負担を懸念する意見等が出されました。

そして、仙台市内に戻り買い物客でにぎわう一番町で街頭活動を行いました。
多くの皆さんにお集まりいただき感謝いたします。
安倍政権が社会保障制度改革や議員定数削減に後ろ向きな姿勢を強めていること、憲法問題では96条改正を突破口にして「表現の自由」への制限など、さまざま国民が縛られることになりかねない状況をお伝えし、何としてもブレーキをかけなければならないと、幹事長からも決意を述べていただきました。
暖かい声をかけてくださった皆さんに感謝いたします。


  • 名取市の仮設住宅で

  • 一番町広瀬通り交差点で街頭活動

  • 閖上港朝市「復興船出市」で

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