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郡和子の日記

2013年07月31日（水）

2013年7月31日の日記

今日も仙台は梅雨空でした。
明日から８月というのに。
蝉の声も聞こえません。
ところで記録的な豪雨に対し、大畠幹事長を本部長とする「豪雨災害対策本部」が設置されました。今日は山口、島根の被災地に大畠幹事長らが調査に入りました。

私はというと、宮城県出身で名取市在住の映像作家宍戸大裕さんが、あの３，１１大震災で犠牲になった動物を通して描いたドキュメンタリー映画「犬と猫と人間と２～動物たちの大震災～」を鑑賞させていただきました。
津波被害を受けた犬や猫や人間の状況、福島で取り残された犬や猫とその飼い主の状況、そして取り残された牛の状況…、この３つを柱に描かれています。
昨年７月インターネットで作品のタイトルを発表し資金を集める寄付を募り、多くの支援があって完成した作品です。
宍戸さんとは以前接点があり、東京駅で偶然お目にかかった時に、この作品を作ったこと、そして仙台フォーラムでの上映が決まったことを教えていただいていたのです。
上映後、宍戸監督と仙台市動物管理センターの獣医さんとのトークショーもあり、それをお聞きした後、宍戸監督とお話をさせていただきました。
誰も考えもしなかった事態に直面し活動をしている人々を動物を通して丹念に描いていて、この映像作品を作ってくださってありがとうございました、と、感謝の言葉を述べたいと思いました。

また、地域回りで皆様方にご意見を伺って回りました。

なんだか麻生財務大臣がとんでもない発言をされたとか。
国際社会も反発を強めるのではないでしょうか。


  • 犬と猫と人間と２～動物たちの大震災～のパンフレット

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