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郡和子の日記

2013年11月15日（金）

2013年11月15日の日記

午前、法務委員会で、いよいよ嫡出子と嫡出でない子との相続の差別規定を削除する民法改正案の審議が始まり、与党議員の質問が行われました。９月の最高裁の違憲判決を受けてもなお自民党内からさまざまな意見が続出し法案の提出が危ぶまれ、一体で改正すべき戸籍法の改正案は、法務省が準備していたにもかかわらず出てきません。残念です。

週明け、火曜日、水曜日と野党の質問がありますが、私は水曜日に一時間質問に立つ予定です。

お昼は、女性委員会（あ、名称を、皆さんからのご要望があり「男女共同参画委員会」に変更することになりました。）で、政治への女性参画を進めるための勉強会を開催。定例で開催し、委員会としての提言をまとめることにいたします。

今日はその時刻、厚生労働委員会で、社会保障のプログラム法の強行採決が行われたということです。

私たちが目指した社会保障と税の一体改革とはかけ離れた法案で、また、田村大臣の徳洲会幹部との会食の事実を委員会で追及されるのを避けるためなのか、審議が不十分な中での強行採決は、同僚議員が多く反対の声を上げる中で行われ、その抗議は代議士会でも上がりました。

そして本会議、いくつかの法案の採決。

また今日は国会に、仙台の新聞販売店の有志の皆さんが見学にお見えになり、会館の事務所で懇談も。お世話になっているＹさんもおいでくださいました。ありがとうございます。

夜仙台に戻って、ビジネスミーティングを。１３回目になる今回は「震災に学ぶＬＰガスの役割」で、小埜寺宏宮城県協会会長にお話をしていただき意見交換をいたしました。寒い中、お集まりいただいた皆さんにも感謝いたします。講演、対談の詳細は、後ほどＨＰでもアップいたします。

風邪の季節がやってきます。どうぞ体調管理に気を付けてください。



  • 地元の新販売店の皆さんと

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