郡和子の日記

2013年11月20日(水)

2013年11月20日の日記

今朝は、党の建設労働議員懇談会の総会が開かれ、幹事に再任、全建総連の皆様方からお話をお聞かせいただきました。

また、法務委員会の質問のトップバッターとして1時間、婚外子財産規定の削除の民法改正と戸籍への記載について質問をいたしました。戸籍法の改正はこの民法改正案と一緒にすべきなのですが、残念ながら自民党の反対で法案が準備されていたにもかかわらず、提出が見送られています。

この間裁判の原告として戦ってきた皆さまの思いを受け、昨日民主党は修正案を出しました。今日の質疑終局にあと採決が行われましたが、戸籍法改正を含む修正案には公明党の皆さんの賛成もいただいたのですが、少数で否決。残念です。民法改正案についてはもちろん賛成をし明日の本会議にかけられることに。

感慨深い、大きな一歩ではあります。一日も早く成立させなくちゃと思っています。

お昼は国対・理事会議。

午後は、勉強会やら打ち合わせの会議など。

また、会館へ県商工会の天野会長さんら皆さまがお見えになって要望書をいただき懇談をいたしました。

全建総連の宮城の幹部の皆さま、それから中国残留邦人の方々もお見え頂き、懇談をさせていただきました。

夜は、宮城県町村会の町長村長の皆様方との懇親会に伺いました。大震災から今日まで、そして課題についても改めて話をお聞きすることができ、ありがたく思いました。

ところで、衆議院の一票の格差問題問題、最高裁から厳しい判決が出されました。さっそく党の政治改革・国会改革推進本部の役員会が開かれ、判決を真摯に受け止め1票の価値の平等化を図る、基数配分をやめるという前提で区割の全面的な見直しの必要性を確認しました。

安倍総理は、今日の判決の内容を真摯に受け止め、自民党内をリードしていただきたいと思います。


  • 党建設労働議員懇の幹事再任あいさつ

  • 法務委員会で民法改正案を質疑

  • 県商工会議所から要望を受ける

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