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郡和子の日記

2013年12月30日（月）

2013年12月30日の日記

自宅の大掃除を進めています。なかなか十分には行き届きません。

でも、久しぶりにこうした時間を過ごしています。

ところで、今日は東証の大納会でした。

終値は１万６２９１円３１銭、０７年１１月以来、６年２カ月ぶりという高値でした。また大納会の終値としては、０６年以来、７年ぶりの高値水準だそうです。

株価が上がって明るい空気ですが、実体経済で言えば、まだ景気の回復を広く実感できる状況には至っていません。それどころか、地方では、この間、厳しい状況があちこちから伝えられました。景気の持続的な回復に必要なのは賃上ですが、ベースアップに積極的な企業は多くありません。

なにより、非正規雇用労働者が急激に増えていて、今では約４割。我が家の娘もそうですが、この皆さんは、ボーナスもベースアップもありません。これから消費税が上がり、物価が上がれば上がるほど生活は苦しくなっていく。

格差が広がる、ここのところを政策的に改善することが今後の大きな課題の１つなのに、来年は雇用法制が大幅に改悪される見通し。言うこととやることは逆です。年明けの通常国会では、この点をしっかり指摘したいと思います。

皆さま、では、どうぞ、良いお年を。

2013年12月28日（土）

2013年12月28日の日記

朝おきると、雪が積もっていました。日中も降ったりやんだり。寒い一日でした。

日頃後回しになってしまっている母のところへ。そのあと、親戚宅へ。従妹の小さな子どもたちがにぎやかに遊んでいて、見ているだけで元気をもらいました。

夜は女性議員で打ち合わせを兼ねた食事会。

ところで、安倍総理の靖国参拝でニューヨーク・タイムズは「日本の危険なナショナリズム」と題した社説を掲載しました。

また、ウォール・ストリート・ジャーナルは、「日本の軍国主義の復活という亡霊をみずからの軍備増強の口実にしたい中国の指導部への贈り物になった」と指摘。

まったく、愚かなことです。

2013年12月27日（金）

2013年12月27日の日記

年末、ほとんどの企業では今年の仕事納めをされたことと思います。できるだけでしたが、年末のご挨拶をさせていただき、夕方事務所でスタッフミーティングを行い、今年一年の締めをさせていただきました。

安倍総理の靖国参拝について、アメリカから異例のコメント、「日本の指導者が近隣諸国との緊張を高めるような行動をとったことにアメリカ政府は失望している」。

ロシア、EUからも、厳しい声が上がりました。

今年春に急逝された今野東さんの遺影に、改めて静かに私の決意をお伝えしました。

空の上から今の状況、沖縄、PKOで弾薬提供、などなど、どんなに心配しそして怒っておられるか・・・。

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