郡和子の日記

2014年04月11日(金)

2014年4月11日の日記

法務委員会。会社法改正について審議に入りました。

また、ヒューマンライツウォッチ女性の権利局のリーズル・ゲルントホルツ局長らと党の男女共同参画委員会のメンバーで懇談。児童婚の現状についてお話をお聞きし、意見交換をいたしました。

児童婚は、南アジア、サハラ以南のアフリカ、中南米、カリブ地域などで特に顕著だそうで、少女たちが教育を中断あるいは終了させられるだけでなく、暴力、虐待の危険性にさらされています。

少女婚の少女が疾病にかかる確率も高いといいます。世界保健機構によれば、15歳~19歳の若い女性の主たる死因は妊娠に伴う合併症だそう。10歳~14歳の少女が出産時に死亡する確率は、20歳~24歳の女性に比べ5倍も高いそうです。

6月の国連人権委員会でもこの問題で決議が採択される予定とのこと。日本も民法上の婚姻年齢は女性が16歳で、このことも是正が求められています。

その後、女性の政治参画で勉強。

そして代議士会、本会議。今朝エネルギー基本計画が閣議決定されましたが、福島の原発事故を受けた反省がみじんも感じられないものになりました。

そうした中で電気事業法の一部を改正する法律案が審議入り。

夕方仙台に戻り、お悔やみに伺ったあと、仙台青雲ライオンズクラブCN20周年記念例会に出席。

 


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