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郡和子の日記

2015年07月15日（水）

2015年7月15日の日記

安全保障政策の大転換、違憲の疑いが極めて濃い法案が、きょう、強行採決されました。

強く抗議します！

今日の質疑の中でさえ、安倍総理自身が「国民の理解は深まっていない」と認めている。それなのに、採決を強行するとは！

しかも、これまで出すといって出てこなかった資料の要求に、改めて今日出すことを中谷大臣が答弁したにもかかわらず、その資料を手にする前に、強行採決です。

国民の権利が根底から覆される明白な危険というのはどういう危険なのかが非常に漠然としていて、閣僚の答弁も二転三転している中での強行採決。

大きな憤りの中で、いま、これを書き出しています。

採決が行われた後も国会周辺は多くの皆さんが集まっています。

今日は、役所の人事異動のあいさつもあったり、また、インクルーシブ教育議連の総会で「みんなの学校」というドキュメンタリーを観賞したり（素晴らしい映画でした、感動で涙があふれました）など、いろいろあったのですが、強行採決の暴挙に、悔しくて悲しくて、…、でも、あきらめません、戦いましょう！

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