郡和子の日記

2016年03月13日(日)

2016年3月13日の日記

今日、夏の参議院選挙に向けて、野党4党による合同の街頭演説会を仙台市中心部で開催しました。

「選挙のためだったら何でもする、誰とでも組む。無責任な勢力に負けるわけにはいかない」と、安倍総理は批判したということですが、選挙の為に何でもするというのは、今の安倍総理の方ではないでしょうか。

キラキラとしたスローガンを掲げ、しかし、やることは真逆。選挙の前に合法的買収ともいえる高齢者へのバラマキ。憲法改正の争点を隠して改憲に突き進む。

宮城の野党は、憲法違反の安保法制に反対し立憲主義を取り戻す。広がった格差是正。原子力発電に依存しない社会を目指す。公正な税制。民意を踏みにじる辺野古への移転には反対。安倍政権の打倒。と、至極分かり易いまっとうな政策協定を結んで結束し、何としても改選一人区となった宮城で勝ち抜かねば、立憲主義を踏みにじる強権的な政治を止めることは出来ないと、強い決意で臨んでいるのです。

多くの方々に街頭からの訴えをお聞きいただきお励ましいただいたこと、心強く思います。

午前中は、産直の野菜などを販売している秋保ビレッジの一角をお借りして、台湾地震の募金を兼ねたジャズの演奏会。事務所が橋渡しをさせて頂き、サックス奏者の安田さんのグループが演奏、買い物にいらした多くの方々が募金にご協力くださいました。良かった。

 


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