郡和子の日記

2016年09月13日(火)

2016年9月13日の日記

蓮舫さんの台湾国籍がまだ残っていた問題で、今日、彼女が改めての会見をされました。

本人の説明が二転三転したことでの批判はその通りかもしれませんが、本人の意識は、日本国籍を得た時に一緒に台湾の籍を抜き、日本人になったというものであったのでしょう。

私には全く経験できることではないので、国籍選択の時の重みは想像してみることしかできません。

今、いろいろ言われているようですが、逆に、台湾人の血を受け継いでいることを強みに変えることも出来るのだと、私はそう思っています。

国際結婚が珍しくなくなっている今、子どもの国籍の問題は、当事者にとっては重い判断を強いるものです。

親の思いと子どもの利益が合致するかどうかも分かりません。

国籍法の持つ課題も改めて議論すべきですが、政治家としての蓮舫さんは、その事にもまた、当事者として、よりよい改革を出来るのではないかと、そう思います。

多様な社会、共生社会、そして、国際化が進む中で日本の在り方をともに提示できるのだろうと、私は思います。

表現の仕方に反省は必要でしょうが、党内でバタバタするのは、かえって見苦しい、そう考えます。

今日は肌寒い雨の中でしたが、地域を回ってお話をお聞きして回りました。

突然お邪魔しましたのに、よくしていただき、感謝。


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