郡和子の日記

2016年11月27日(日)

2016年11月27日の日記

今日はやるっちゃ坪沼の指導型農園の修了式と、写真コンテストの表彰式、新そば祭りが坪沼で行われ出席しました。

農園の今年度の修了証書を頂き、坪沼ファンの皆さんと懇談。

今年は31組の皆さんと共に農園で22種類の野菜の栽培に取り組みました。

まだ畑にはネギや大根など、収穫を済ませていない野菜もあって、すみません、国会が終わったら収穫します!

フェイスブックもアップしましたのでご覧ください。

それから、東北医科薬科大学の医学部創設祝賀会に出席。

多くの方々がお祝いに集まりました。

日本で37年ぶりの医学部の新設で、被災地の大学で地域医療に貢献できる意欲を持ってすでに100人が学んでいます。

また今日は民進党宮城県連の一回目の県連大会を開催しました。

多くの党員サポーターの皆さんからとても良いご意見も出され、元気が湧いて参りました。

ありがとうございます。頑張りましょう!

年金カット法案についてコラムにアップしましたので、そちらもご覧ください。


2016年11月26日(土)

2016年11月26日の日記

今年で22回目となる知的しょうがいの皆さんの芸術祭「ピュア・ハーツinせんだい」が開催されました。

第一回の司会を、当時東北放送にいた私がつとめました。

「車いすの国会議員」として、福祉政策に深くかかわっておられた八代英太さんが講演を行い、その後「みんなで歌を唄っては?」と「知的しょうがいの皆さんの合唱コンクール」を行ったのが始まりでした。

ステージの演奏やパフォーマンスだけでなく、絵画や陶芸などアートも素晴らしいものです。

今年も八代さんもコメンテーターとしてお見えになり会場を盛り上げていらっしゃいました。

その他、会合や会議。


2016年11月25日(金)

2016年11月25日の日記

夕方、年金法案の強行採決。

年金で生活されている皆さんや、将来の年金受給者の皆さんに多大な影響がある今回の法案は、残念ながら、またしても、審議時間不十分のまま、採決されました。

申し訳なく思います。

朝から行われた厚生労働委員会、午前中は参考人の皆さんに意見を陳述頂き質問。

「下流老人」の著者、藤田氏、また社会保障審議会の年金部長でもある神野東大名誉教授らで、私も質問致しました。

午後本会議を挟んで、総理入りの質疑。

年金は、さらに減る、公的年金だけでは生活できないから、貯蓄をしろ、働け、と言うことをはっきりおっしゃる。

年金の制度設計で大事なことは二つです。

老後の暮らしを最低限年金で支える最低生活保障の大原則。もう一つは世代間公平。

この二つを何とか両立できるような制度設計をしなければいけないのです。

今回の年金改革法案は、年金給付の抑制を強化するもので、年金額を増やす法案ではありません。

だからこそ、今の高齢者と将来の高齢者の年金がどれだけ減るのか、減る可能性があるのか、きちんと示すべきなのですが、それもありませんでした。

今回の法案では最低保障機能への配慮がありません。

総理から「何時間やっても同じだ。間違った認識に基づいて相手を非難しても民進党の支持率が上がるわけではない」と失礼な発言も飛び出しました。

貯蓄なしの世帯が3割を超え4割に近づいている状況で、年金だけで生活する高齢者の暮らしが更に厳しいものになるでしょう。

この政権は、「制度を守るが人は守らない」と、残念ながらそう思います。

年金の抜本改革の議論を進めよう!


  • 年金法案について参考人に訊く

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