郡和子の日記

2005年10月31日(月)

2005年10月31日の日記

本会議で障害者自立支援法の採決が行われ、圧倒的な与党の「数」で、可決、成立してしまいました。何度も書いていますが、しょうがいを持った方々に原則1割の負担を求める法律です。
そして、農水省と厚労省の諮問機関である食品安全委員会がアメリカ産牛肉の輸入再開を求める決定を下しました。
人々の暮らしの安心や安全、命にかかわる重要な問題に対して決定が下されたのに、今、第3次小泉改造内閣の人事が行われています。
きっと、今夜、明日の報道も、新しい内閣のことが中心で、これらのことは、小さな扱いでしかないのでしょう。

夕方から、有楽町のマリオン前で、プリオン問題の街頭活動に参加します。マリオンでプリオンに私もいぐおん!


2005年10月28日(金)

2005年10月28日の日記

私はこの国の目指す方向、いいえ、目指さなければならない方向は、社会保障に対しての、とりわけしょうがいに関わる予算をEU並に増やすこと。
この国では社会保障費などの負担が大きいと国力を損ねる、競争力が低下するというようなことが流布されていますが、これは間違っています。
社会保障支出の高いスウェーデンは、世界経済フォーラムの国際競争力ランキングで3位、日本は12位です。
これまでの審議の中でも明確な答弁のなかったものについて、厳しく追及する姿勢で臨みました。
傍聴席には入りきれないほどのしょうがいをもった方、あるいは支援者、ひしひしと思いが伝わってきます、この法案を通さないで、と。

しかし、数の力、反対派少数で、委員会で可決されました。食事やトイレや生きるための支援についてもすべて一割負担を強いる、減免措置があるとの説明も、基本となる資料の数字がでたらめであることが明らかになる・・・、そんな中での採決でした。当事者の皆さんは、これでは生きることを阻害されると、悲痛な叫びをあげていました。
これまで作り上げてきた地域での当たり前の生活が遠のいていく瞬間、そう、採決のそのとき、傍聴席から「人殺し」と、叫び声が上がりました。信じられないことにそれに対し「まだ殺してないじゃないか」と与党議員の発言!野党議員で抗議の声をあげましたが、これらのやり取りさえ、かき消されてしまいました。傍聴席で泣いている方もいました。私も、しばらくその場を離れられませんでした。
委員会可決を受けてすぐに集会がもたれました。ずっと泊り込んで国会審議のゆくえを見守っていた団体の皆さんと一緒に、諦めない、戦いを続けていくことを確認。
それにしても、悲しみの深い、怒りに満ちた、新人議員・郡和子の忘れられない日となりました。

上記の模様と25日の「参考人質問」の模様は下記のURL「衆議院TV」でご覧になれます。
http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.cfm
*Windows Nedia Player/RealPlayerでご覧になれます。画面上のカレンダーの25日、28日をクリック→次の画面で「厚生労働委員会」をクリック→次の画面で「郡和子」のパートをクリック願います。



2005年10月27日(木)

2005年10月27日の日記

日中、園遊会に。
社民党の辻本さんとお隣で、あれこれお話をしながら、陛下のお顔を拝顔。皇后様からは「国のためにがんばってください。」と声をかけていただきました。
夕方国会に戻り、男女共同参画についてヒアリング。雇用機会均等法の改正について党としての進め方を話し合いました。

夜、明日の委員会の質問の最終チェック、厚生労働省との打ち合わせなどで、あっという間、時計は12時を回ろうとしています。もうしばらく、事務所で整理して宿舎へ戻ろうと思います。



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