郡和子の日記

2007年04月30日(月)

2007年4月30日の日記

穏やかなそして汗ばむような仙台でした。
各地も夏日になったところも多かったとか。

庭の花ばながそれぞれに美しさを際立たせながら風に揺らぐ中、花が大好きでいらしたYさんのお母様を送る自宅でのキリスト教のご葬儀に参列しました。100歳でいらしたのですが、とてもしっかりなさっていてお励まし頂いたことが心に残ります。とてもあったかな送る会でした。

午後、NPO法人宮城県患者・家族団体連絡協議会の19年度総会と交流会に参加しました。難病支援相談センターや医療講座などを開催し、難病の患者・家族の皆さんを支援し成果を上げています。特定疾患に指定されている団体の宮城の皆さんの紹介があり、そして、その中から3つの疾患の患者の方々が体験発表をされました。特にルイス・サムナー症候群のSさんのお話は、私自身勉強が足りなかった、と、再認識いたしました。
多くの団体の皆さんから、医療費の問題や就業の問題、生活の問題、多くの課題を、改めて示していただきました。
交流会では、民主党の難病対策議連の副会長でもある岡崎トミ子参議院議員とともに私も挨拶させていただきました。
(写真は、立ってお話しているのが岡崎さん、私の撮影ではっきりせずごめんなさい。で、私がお話しているところは、ごめんなさい、撮れませんでした)
また、頑張って取り組まなくちゃいけないな、と、そう思います。
会が終わってからもお励ましとそしてご要望をお話くださった皆さん、ありがとうございました。


  • 宮城県患者・家族団体連絡協議会の総会・交流会で

2007年04月29日(日)

2007年4月29日の日記

早朝の勉強会。
「四季の会」2期目。主催のTさんのお宅に、見ごろのしだれ桜、春の例会です。
上智大学のフランス思想ご専門の水林章教授の講演ビデオを見ながら、ルソーの社会契約論への理解を深めました。
日本は今人々が非常に狭い私的な感心と生活の中に浸って公共的世界や公共的社会が殆ど存在しないのではないかと、民主主義の空洞化に危機感を示し、「主権に参加するものとしての市民」というルソーの社会契約論の文章を引いて民主主義を生きるために必要なことを話された素晴らしい講演で、その後のディスカッションも弾みました。

お昼は、お世話になっているKさんのお仲間たちの塩釜神社でのお花見にご一緒しました。
桜祭りは先日終わったようですが、今日も多くの見物客が訪れていました。塩釜桜、これもまたきれいでした。

その後、ユアスタでのベガルタの試合に。
2対0、完勝。
残念ながら首位は札幌に取られていますが、勝ち点1の差でつけています。今期こそ、の思いがサポーターを包み、スタジアムで一体となった応援が続いています。頑張りましょう!


  • Tさんのお宅のしだれざくら、見事です。

  • ユアスタではサポーターの一体となった応援が続いています。

2007年04月28日(土)

2007年4月28日の日記

我が家で一騒動がありました。
詳しくはお恥ずかしくて申し上げられませんが、一件落着。ホッとしました。

お昼、二女の会。
久しぶりに高校時代に戻って話が弾みました。
今回は地理の(私は世界史を教わりました)菅野先生にもご出席いただき、黒一点、先生は居心地があまり良くなかったかも知れませんが、かつての乙女たちはみんなとても感激、楽しい時間でした。

午後、事務所で面談。

夜は、蔵王町遠刈田で陶芸をしている万風さんの築窯20周年の祝賀会に。古くからの知り合いです。
メディアテークで、生け花をされているお母様とのコラボレーションの展示会を開催、そのお祝いも兼ねました。万風さんは国際交流にも一生懸命で蔵王町の交流協会会長に就任、今日も韓国領事館からも出席していました。会の司会はTBC私と同期の藤沢智子さん、「あれー、智ちゃん!」「そう、韓国語教室の同級生なの」とのこと。なんだか、うーんと盛り上がっちゃいました。

ゴールデンウィーク、私にとってはまずまずの滑り出し、皆さんはいかが過ごされるでしょうか?


  • 豊原万風さん、20周年おめでとう!

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