郡和子の日記

2013年01月31日(木)

2013年1月31日の日記

朝、厚生労働、文部科学、経済産業合同の部門会議で議員立法について議論。
また、会館事務所で、復興庁、経産省から予算案や税制大綱でヒアリング。
そして議院運営委員会、党の国対会議、代議士会、本会議など。

夕方は仙台に戻り、不動産協会宮城県支部の新年賀詞交歓会に伺いご挨拶。皆様方と懇談しました。
それから久しぶりに「リプロねっと」の役員会に。

仙台駅では、堂本暁子さん、原ひろ子さんの尊敬するお二人の女性の先輩とお会いし、短い時間でしたが、ご挨拶をしお励ましをいただきました。
仙台で明日学会があるとのこと。ゆっくりまたお話出来る機会があると良いなと思います。

そしてまた東京へ。

今日は参議院本会議で、岡崎トミ子さんが代表質問に立たれ、とても良い質問をされました。元気が出ます。


  • 不動産協会宮城県支部賀詞交歓会でご挨拶を

2013年01月30日(水)

2013年1月30日の日記

午前、党綱領の検討委員会総会。
私たちの立ち位置を示すキーワードについて議論を行いました。
また、各部門会議に出席。
お昼は、議院運営委員会、代議士会。
そして、本会議に。
安倍総理の所信に対する代表質問が行われ、海江田代表が質問に立ちました。
海江田代表は、安倍政権が「3本の矢」と位置づけた金融緩和、財政出動、成長戦略を中心に、2%の実現方法、達成時期、実質賃金への影響、長期金利との関係についてどう考えているのか質しましたが、肩すかしの答弁でした。
すでに円安の影響で、灯油やガソリンは高くなり、また電力料金値上げの動きも加速していて、良いことばかりではありません。
何より、15か月予算、補正と25年度当初予算合わせて規模は百兆円を超え、新規国債も48兆円を超えて借金膨張に歯止めがかかっていないのが実態です。税収見込みは43兆円。

今朝の東京新聞の社説には、次のように書かれていました。

黒字化のためには財政構造を根本から変えなければならないはずだ。景気を回復させて税収を増やしていくと同時に、歳出規模を大胆に圧縮する必要がある。ところが予算案で“大なた”を振るったのは「自助」を名目にした生活保護の見直しだった。困窮者の最後の安全網である「生活扶助」に切り込んだのである。実施は参院選後の八月からというのも推して知るべしである。削られるべきは公共事業や、十一年ぶりに増額の防衛費ではなかったか。政権の目指す方向が表れている。

ところで、復興対策について、期待もしています。
福島の国の出先を一元化する「福島復興再生総局」が2月1日に設置されることになり、事務局長に峰久事務次官が起用されるとのこと。
それから税制で、防集で市町が土地を買い取る場合の特別控除が5000万円になるとのこと。
私たちも問題を早くから指摘していましたが、良かった、期待したいと思います。(詳しくい聞いてみなければなりませんが…)

夜は仙台に戻って全農林仙台分会の旗開きに伺いご挨拶。遅くまた東京に戻りました。


  • 全農林仙台分会旗開きで

2013年01月29日(火)

2013年1月29日の日記

一日、部門会議や政調役員会、NCの会議など、党務が続きました。

今日、「生活保護基準の引き下げが、特に勤労者世帯のさらなる生活苦や子どもの貧困を招く」と、NC厚生労働大臣談話を決定し発表いたしました。

政府が、来年から3年間で740億円、7,3%の生活保護費の削減を決めました。不正受給など適正化については私たちの政権下でも務めてきたことですが、これは、生活保護以外の低所得の皆さんにとっても大きな影響が出てくるもので、賛成できかねます。
住民税や保育料、年金保険料や介護保険料などの自己負担も連動して上がったり、就学援助が打ち切られ、生活保護世帯以上の切り下げを低所得勤労者世帯が被り、再逆転する可能性があるのです。
最低賃金の引き下げにもつながりかねず、とても心配です。
徹底的に議論しなければなりません。

また、党改革創生本部で、北海道大学教授で政治学者の山口二郎氏を講師に招いて勉強会を。
夜はいくつか新年会に出席させていただきご挨拶、それから、山口先生を囲んで勉強会の続きを致しました。


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