郡和子の日記

2006年06月30日(金)

2006年6月30日の日記

お昼まで地域周りをさせていただく。

午後は、ご葬儀に参列。(事務所の机の上に香典を忘れ、後藤秘書がバイクで持ってきてくれる。斎場に着く前に手元に届き、ほっとする。今日もやっちゃった…)

その後、事務所で接客。

後藤秘書と事務所前のバス停からバスに乗り、夜の街へ。
今日で閉店の「笑仙」の大将に会おうとお店の戸をガラガラと引くと、すでに大勢の皆さん。
しかし、大将はおらず、縁取りのある大きな写真に納まっていて、思わず、えっ?と、引いてしまった。
よく見ると、黒いリボンではなく赤いリボンで飾られている。
…風邪をこじらせ、入院したのだという…。
みんなで、ならば閉店を三ヵ月後にせよ、と声を上げても、一緒に店を切り盛りしてきたお連れ合いのノリコさんは聞こえないフリをして「つまみ」を作っている…。
しんみりしない閉店日の演出、まさに「笑仙」だったなぁ、と、帰りのタクシーの中で感慨に浸る。


2006年06月29日(木)

2006年6月29日の日記

倫理法人会のモーニングセミナーに出席。
今日も胸にストンと入ってくる、とてもいいお話を伺った。
その後朝食を取りながら、中央の法人会の会長さんと歯の予防医学談義。

午前、「つどいの家」主催のしょうがい者自立支援法での勉強会。しょうがい程度区分認定作業のスケジュールなど仙台市の現状を聞いた。現場は本当に大変。仙台市側のご苦労も偲ばれる。

午後、炎天下の中を地域周り。途中、車がオーバーヒート気味になっちゃって、車屋さんに飛び込み、一日入院をさせてもらって修理に。代わりの車をお借りして地域周り続行。
山坂が多い地元住宅地で、毎週3回トラックで行商しているという「佐忠商店」さんと近所のおばあちゃんたちと遭遇。「助かるんだ」と、積んである食料品やら日用品やらを品選び。
車じゃないと買い物が不便な丘陵地の住宅街の高齢者にとっては、ほんとにありがたい行商だ。
しばし話し込んで写真撮影もお許しいただいた。

夜、お世話になった方の通夜に参列。

ジリジリと肌が焼け付くような一日だったが、夜になると、風が心地よかった。


  • 逆光で暗くなっちゃってすみません。行商の佐忠さんと。

2006年06月28日(水)

2006年6月28日の日記

午前中、東京の議員会館で逢坂議員がセッティングするヒアリングに参加。
北海道からおいでいただいた方々にお話を伺う。
社会保険庁改革、年金改革について、意見交換をした。

お昼を食べてから私は仙台へ戻る。

C型B型肝炎の問題で民主党の総合対策推進本部が立ち上げられる。本部長は菅代表代行。
岡田秘書が代理で患者・原告団や弁護団の話を伺い、今後の取り組みについて話し合う。
仙台でも裁判が行われており、8月に結審、判決は年内にも出ると思われる。
命や健康を守ることが二の次にされるこの国の医薬品行政は断罪されるべきだ。

仙台に戻って駅を出るところで、新幹線に荷物を忘れたことに気づく。忘れ物センターに行って書類を作ってもらった。八戸の駅で網棚においてあった荷物が確認され、着払いで送っていただくことに。荷物が見つかったことに安心するも、しかし、抜けてる…、と、自分自身にがっかり。

夕方から懇談会。

今日は仙台31度を越えたそう。夜になっても暑い。


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