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郡和子の日記

2007年10月31日（水）

2007年10月31日の日記

朝８時、アジア太平洋地域の人身取引の実態と国際貢献について国立女性教育会館の方々からお話を聞く会がありました。
女性と健康ネットワークの原ひろ子先生もいらしていて、久しぶりにお目にかかりご挨拶をさせていただきました。お元気そうで嬉しく思います。

厚生労働部門会議。
今後の委員会審議について議論し、厚労省と連合から派遣法についてヒアリングを行いました。
非正規雇用が増えたのは、派遣法の規制緩和が進められた結果です。規制を強化する方向へ変えなくては労働のダンピングが続くでしょう。

１０時、厚生労働委員会。
昨日日比谷公園に全国から６５００人のしょうがいしゃが自立支援法の見直しを求める大集会を開き抗議行動を行ったのですが、今日は陳情に見えました。
残念ながら私はお会いすることができませんでしたが、応益負担撤廃に向け頑張ります。

１５時過ぎ、委員会が終わり、宮城県労働局の皆さんがお見えになり懇談。
その後、中国残留邦人問題でやり取り。
１７時、被爆者対策の議員懇談会など。
国会の日程が窮屈になっていますが、いったいどうなるのでしょう。

福田総理が薬害肝炎で政府の責任を事実上認めたようですが、やはり、「ねじれ効果」と思います。
法案は上がっていませんが、「ねじれ」は、政府の失政を正す力を発揮しています。

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