郡和子の日記

2008年03月23日(日)

2008年3月23日の日記

朝、四季の会に。
教育論の古典、ルソーの「エミール」を読み、勉強。
幼児期・少年前期は体験に基づく消極教育、未来の準備のためでない、子どもの今を充実して生きる権利を認めることの重要性を説いています。
ルソーの教育哲学は今の日本の教育の問題点を浮き彫りにしていると、あらためて感じました。

午後、しょうがいしゃ自立支援法の早期改正を求め「3、23 みやぎアピール大行動2008」に参加。
実行委員会が準備を重ねてきた集会です。
300人以上の皆さんが参加して現状を訴え「応益負担」中止をはじめとするアピール文を採択した後、一番町を行進しました。
現在、民主党が提出している改正案は、たな晒し。審議さえされず、そのまんま。
悔しい思いですが、私たちは新たな作業チームを立ち上げ、目指すべきしょうがい福祉施策の法案準備をすすめています。
福祉切り捨て、医療格差、参加したみなさんの思いを受け止め、なお努力しなければなりません。

夕方、訃報を受けてご焼香に。

夜は、私の事務所の最初のインターン生小松君の激励会。
そのあと、きょう投票が行われた川崎町議選の開票を受け当選のお祝いに廻りました。


  • みやぎアピール大行動2008の模様

  • 皆さんの行進を激励

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