郡和子の日記

2008年12月24日（水）

2008年12月24日の日記

朝６時０４分の新幹線で上京。
９時から緊急雇用関連４法案の審議。
雇用保険に入っていない非正規の方々が１０００万人にもなっているのにその人たちを切り捨て自分たちの政策で十分だと、与党は結局反対しました。
会期末に出すのがおかしいという理由ですが、現下の状況で補正予算も先送りでは正月を迎えられない、急がねばならない、だからこそ参議院で可決したのですが、与党は聞き入れませんでした。

そこで、鳩山幹事長らが衆議院解散決議案を提出。

代議士会、本会議。
本会議でも雇用法案否決された後、解散決議案の審議・採決。
自民党席で渡辺喜美元行革大臣が起立しています。
思わず「おー」という声が上がりました。
そのあとの自民党席はみんな「しーん」
いろいろな表情が見てとれました。
そして、議長の閉会の挨拶。
通常国会は来年１月５日召集。
しかし、この臨時国会はいったい何だったろうと、情けなさと憤りがないまぜになりました。

その後、党本部でこの不況下外国人労働者の皆さんから話を聞き、両院議員総会。
総会で小沢代表は、「日本国のために、国民のために、我々自身の手で良い年にしなくてはならない」「気合を入れて、我々の責任と使命を来年は必ず果たす。そういう決意のもと頑張りたい」と話しました。

気持ちを新たにして、薬の問題で厚労省からヒアリング。
国の形の懇親会に出席して仙台へ帰りました。

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  「菅本部長とブラジル人移住労働者との面談」に出席
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  臨時国会を終え両院議員総会で小沢代表が決意を表しました。

2008年12月22日（月）

2008年12月22日の日記

厚生労働委員会。
参議院から送られた緊急雇用関連４法案について審議が行われました。
取材カメラが傍聴席にズラリ。
しかし、午後１時までの審議予定が途中で中断されてしまいました。
与党が採決を先送りせざるを得なかったのでしょう。
否決する理由は全くない、しかし、メンツがあってどうしても賛成できない…、という、国民の立場というよりも党利党略ということが透けて見える情況で、審議、採決は２４日に持ち越しになりました。

その後、しょうがいしゃ政策作業チームの会合。
ヒアリングを行いましたが、しょうがいしゃ福祉の現場で働く皆さんの収入を上げしっかりとした人材を確保出来る環境整備を進めたいと思います。

夕方は、強い雨が降る中でしたが、連合の高木会長、菅代表代行ら雇用法案提出の野党３党の代表とともに、有楽町で街頭活動。
びしょぬれになりながらでしたが、皆さんにお訴えをいたしました。
寒い中お集まりいただいた皆さんに感謝いたします。

夜仙台へ帰りました。
２次補正、来年度予算が明らかになりましたが、補正予算、来年度予算の財源は、政府与党がこれまで「無い」としてきた埋蔵金に大きく依存しているのですから、不思議な話です。それとも政権交代前にあるものは全て使おうということでしょうか。
税金や社会保険料などを財源とする「埋蔵金」を、効果のない政策や２兆円規模の給付金という与党の選挙対策に充てることは、決して許されないことだと思います。

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  しょうがいしゃ政策作業チームに出席
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  雨の中、菅代表代行らと街宣活動を

2008年12月21日（日）

2008年12月21日の日記

朝６時、恒例の仙台駅前清掃に。
今年最後の活動です。
日の出が遅いだけに苦労します。

朝食を済ませ地域周りに。

夜は桜井充さんの後援会の忘年会に。
そして明日の委員会に備え上京。

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  暗いのでゴミを見つけるのにも一苦労