郡和子の日記

2014年11月15日(土)

2014年11月15日の日記

午前、仙台事務所で私学助成についてご要望をお受けいたしました。

宮城県は、私学の助成については全国最低レベルになっています。

また、様々国の制度についてもご意見をお聞かせいただきました。

その後は、解散が確実視される中、マスコミの取材などをお受けしました。

お昼は、ファーストタワー前で街頭活動を。

ここにも多くのマスコミの取材陣が。

取りざたされる解散の大義はないこと、また野党がバラバラなままでもし解散総選挙となった場合に国民の皆さんの利益につながるのか…。

難しい課題はあるにしても、共闘できるところは共に戦う選択肢を示すべきだと思っています。

街頭活動の際、「みちのく仙台ORI姫隊」のお嬢さんたちが、施設などにいる子供たちへの支援を呼びかける募金活動中で、皆さんを励まし、一緒に記念写真を撮らせていただきました。

その後、地域回り。

野党の選挙区調整や協力体制など、悩ましい問題を抱えることになりましたが、私は私の信念を通すだけです。

しかし、今回の突然の解散の動きで、図らずも、野党間で一定の共通認識が進み、民主党を軸に大きな塊になることの必要性を確認することになったと確信しています。


2014年11月14日(金)

2014年11月14日の日記

2年前の今日、当時の野田総理と安倍自民党総裁の党首会談、記憶にあると思います。

消費税を上げるなら身を切る改革、衆議院議員の定数削減に取り組む、との約束ができ、解散をすることになったのでしたが、いまだにこれは守られていません。

何故、今、解散なのか。

想定外の解散で、自民党は想定内の議席を確保したい、ということでしょうか。

いずれにしても、準備を進めなくてはなりません。

仙台事務所でミーティングを行い、上京。

代議士会、本会議に臨みました。全会一致のものは委員会審議を省略して採決。

特に、民主党を中心に野党7党が提出した危険ドラッグ禁止法案などを可決。

駆け込み感が強いのですが、成立させるべきものは成立に向け努力。

その後また仙台に戻り、ごあいさつ回り。みなさん、今回の解散への動きをいぶかっており、また憤っておられます。

特に被災地、また苦しい環境にある中小の企業は、そのお金があったら、の思い、伝わってきます。


2014年11月13日(木)

2014年11月13日の日記

午前、内閣委員会で、女性活躍法案について、参考人質疑に立ちました。

修正案を示し、議論を進めようとしても、昨日もそうでしたが空席が目立ちます。

今朝の朝刊で、委員会の定足数に達しないほど与党席の空席があり、与党が勝手に解散の方向を示す中、地元に戻っているのか、議論する姿勢が見えない状況を私が指摘したことが掲載されていました。

午後は、代議士会、本会議。

代議士会では、約130兆円の年金資産を持つ「GPIF」が年金の運用比率を「国内債券」を60%から35%に引き下げる一方「国内株式」への投資を12%から25%に引き上げるのですが、今日の厚生労働委員会で、大臣はこのGPIFの年金の株式・先物運用の問題で、年金が守れるのか答弁できなかったということです。年金を株価が下がらないよう市場に投入することがどれほどのリスクを伴うか…。

本会議では、いくつか法案を採決。

それにしても、解散に大義名分はありません。重要法案のはずの女性活躍法も廃案の見込みです。


  • 女性活躍推進法案の参考人質疑

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