郡和子の日記

2017年06月16日(金)

2017年6月16日の日記

これほど傲慢な国会運営が、疑惑や隠ぺいや暴言が相次ぎ、まともに答弁せず批判を封じる国会が、私にとっての最後の国会になるとは…。

口惜しさ、憤り、申し訳なさ、複雑な思いで、事実上の閉会です。

一方、取り組んできた立法が進んだもの、残念ながら、法案が出来ていながら成立させられなかった議員立法、条文まで作れず途中段階のもの、など、心残りがないわけではありません。

是非、日の目を見ることが出来るように託したいと思います。

両院議員総会であいさつし、役所からの挨拶ももらうなどして、夜、仙台に戻りました。

議員会館事務所、宿舎の引っ越し、引継ぎなどまだ残務がありますが、同時に選挙の準備を急ぎます。

選挙事務所がどうにか決まりました。24日に事務所開きを行う予定です。

この間の国会活動を支えて頂いたことに深く感謝をし、新たな戦いに臨みます。


2017年06月14日(水)

2017年6月14日の日記

今日は、自死遺族支援の活動を続けている全国自死遺族連絡会の田中幸子さんらと懇談し、これまでの私のかかわりを阿部知子議員に引き継ぎのお願いをさせて頂きました。

その他、復興特別委員会の請願についてのレクなど。

政府与党は参議院法務委員会での採決をせずに、つまり審議を打ち切り、本会議で「中間報告」を行った上で採決という、異例のショートカット「奥の手」を使い「共謀罪」を成立をさせる方針です。

乱暴な、国会を否定するような議会運営を行う政府与党に、強く抗議します。

この暴挙は、加計学園問題などで安倍総理への批判を避けるために国会を閉じたい官邸の思いを忖度、いや逆らえない、今の与党議員の状況を表しているものです。

都合の悪い事実を隠すための凶暴なやり方は、とても民主主義国家とは思えません。

と、日記を途中まで書いて、今、宿舎の戻り続きを書いています。

日付が変わって午前2時半です。参議院では攻防が続いているものと思います。

私にとって最後になる国会は、政治はどうあるべきか、そして政治のリーダーシップとはどうあるべきか、改めて深く思うものとなりました。


2017年06月12日(月)

2017年6月12日の日記

今朝は、週明け恒例の街頭活動を、仙台駅前5番丁中央通り交差点で行いました。

決意をして立つ初めての街頭活動でもありました。

お声がけくださった方々に元気を頂きます。

県民防災の日、防災訓練も各地で行われ、医薬品をドローンを使って搬送する訓練も行われたと聞きました。成果に期待いたします。

その後ごあいさつに回り、午後には、市議会の各会派を参りました。

今日村井知事が会見で菅原さんの支援を改めて表明されたということですが、お付き合いの長い間柄でしょうからそうなのだろうと思います。

行政のトップに経営感覚が求められるのは当たり前のことで、経営の理念がどのようなものであるのかが、むしろ重要だと私は思っています。

政令指定都市は、都道府県が行う事務のほとんどを、独自に扱うことが出来ます。県と基本的に同格とされているわけです。

勿論県に包括されているのですから、県の影響力を受け、県と良好な関係を作って連携をとるのもまた求められることですが、知事が市政の運営方針にも踏み込まれたような発言をなさるのは、私は少々違和感を覚えなくもありません。

いずれにしろ、私はこれからも現場主義で、明るく元気で希望が見える、そんな仙台にしていきたいと、お訴えをしていくだけです。


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