郡和子の日記

2019年07月16日（火）

2019年7月16日の日記

今日の定例記者会見で「せんだい都心再構築プロジェクト」を始動させることを発表しました。

それって、なあに？と思われることでしょう。

復興需要の縮小に伴う地域経済への影響や、また、都心部では、旧耐震時代の建築物も４１％にのぼり、建築物の老朽化といった問題が顕在化していて、経済活動や交流の中心的な舞台となる都心の機能強化が大きな課題となっています。

そこで、2030年度までをプロジェクトの期間として、「働く場所」「楽しむ場所」「杜の都の個性」、この3つに着目し、高度な都市機能の集積や、新しい賑わいを生むゆとりのある空間、高い防災力と緑に包まれた美しい環境などの都心の姿を掲げ、新たな助成制度の創設や、容積率を最大で2倍にするなどの緩和措置、企業誘致の強化などに取り組んでいくものです。

詳しくは市役所のＨＰ市長会見をご覧ください。

躍動する都心づくりに向けて挑戦を重ねていきます！

また、午後は、仙台都市圏広域行政推進協議会を自治会館で開催し、１４市町の首長さんらに集まっていただき、国や県に対する要望事項について決定頂きました。

その後東京での自治研究会に。

2019年07月11日（木）

2019年7月11日の日記

今日は、泉地区の街づくりに取り組んでいただいている活性化協議会の皆さんが、内閣府から表彰を受けそのご報告においでくださいました。

泉中央駅前での様々な取り組みについて高く評価されてのこと。おめでとうございます！

それから、仙台市クリーン推進委員の委嘱状交付式を行いました。仙台の街の環境を考え町内会の方々にもご協力をいただき美化に努めて頂いています。

また夕刻は、仙台市役所本庁舎の建て替えに関して、市民の皆様にご参加いただきシンポジウムを開催いたしました。

市民の皆さんが集い活動するスペースを新庁舎の中にどう設けるか、市民広場や定禅寺通りとどのようにつなげ賑わいを創出できるか、など、いろいろお話が弾んだようです。

市民の皆さんに関心を持っていただくことが何より重要、有り難いことだと思います。

2019年07月10日（水）

2019年7月10日の日記

仙台市戦没者戦災死者合同慰霊祭を執り行いました。

太平洋戦争末期の七月十日未明、大規模な仙台空襲で多くの命が犠牲になり街中は一面やけ野原になりました。

あれから74年、ご遺族の方々らが参列して下さって、今年も、ともに、心からの慰霊を行い、恒久平和を誓いました。

私は、女学生だった母が体験した仙台空襲の話を聞いて育ちましたが、今や、戦争を知らない世代が大半です。

次の世代に継承する責任は更に重くなっていると思います。

夕刻、リトルリーグの北六バッファローズの皆さんが全国大会出場の報告に来てくれました。

それから、総合計画審議会が開催され、この間の議論の一定の方向性をおまとめ頂くことになりました。

毎回、活発なご議論をいただいｙていることに深く感謝いたします。