郡和子の日記

2007年02月16日（金）

2007年2月16日の日記

民主党の有志議員でイギリスの医療制度改革の現状について勉強会を行いました。
日本ももっと医療にお金をかけなければならないのですが、先般の改革は、詐欺商法のようなもので、医療費の削減、個人負担増がその中身でした。
変えなければならない、その思いでディスカッションしました。

雑誌プレジデントの記者の方が来室してくださり、義務化される特定検診について少しお話しました。
連載記事をまとめたいと言うことでした。ご協力を惜しまない旨をお伝えしました。

厚生労働委員会で柳沢大臣の所信表明。
いよいよ本格論戦が始まります。

新幹線の時間まで、机の上のごちゃごちゃを整理。棚の整理。でも、なかなか上手くいきません。

夜仙台では宮城県保険医協会の歯科部会の皆さんが集まってくださって懇談会。
様々な資料をご提供いただきこれまた有意義な時間を過ごさせていただきました。
歯科の診療報酬の問題、保険外診療の問題、課題は山積しています。

今日は一日医療の問題で明け暮れた感じでした。

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  宮城県保険医協会歯科医の先生方と

2007年02月15日（木）

2007年2月15日の日記

朝８時から働き方調査会の会合。
パート労働法改正で厚生労働省から法案について話を聞く。その後、民主党案について議論。

事務所でお勉強。

参議院選挙に比例で出馬予定の看護協会役員だった山崎まやさんの話を聞かせていただく。

午後、民法７７２条、離婚後３００日以内に生まれた子どもは婚姻中に妊娠したものと推定するという嫡出推定に関して勉強会。
取材カメラが何台も入っての勉強会になった。ついこの間、枝野議員が予算委員会で質問したこともあって関心は高い。
離婚後妊娠しても前夫の子とされたケースなど、４人の方が証言してくださった。
一日も早い法改正が望まれる。

その後、臓器移植法改正を考える勉強会。
そして、仙台での会合に参加。最終の新幹線で東京へ戻る。

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  民法772条の摘出推定に関する勉強会
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  臓器移植法改正を考える勉強会でご挨拶

2007年02月14日（水）

2007年2月14日の日記

朝、厚生労働部門会議。

共同通信からの電話取材。
というのも、浅野前宮城県知事の都知事選出馬要請のニュースが朝日新聞の東京版一面に掲載されていたから。「どうなのでしょう、分かりません」としか答えられませんでした。

午後、原爆症認定問題で民主党議員連盟でヒアリング。
控訴の取り下げを党として厚生労働省に申し入れたことが報告されました。

その後、厚生年金病院存続について懇談会。
ご意見を聞かせていただきました。

夕方からリベラルの会。
昭和史について、ノンフィクション作家で評論家の保坂正康さんからお話を伺いました。
歴史の継承について考えさせらました。

夜は保坂さんを囲んで懇親会。

荒れた天気で各地で被害が。
八甲田山ではなだれで亡くなった方も。ご冥福をお祈りします。

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  被団協より原爆症認定問題等についてヒアリング