郡和子の日記

2009年03月19日(木)

2009年3月19日の日記

朝の会議がなかったので久しぶりに宿舎の掃除をすませて会館に。
午前中、農水委員会に差し替えで出席。
飼料米や米粉について、また、主要食糧の需給、価格安定のための関連法案の審議で参考人から意見陳述をがありました。

宮城の保険医協会からレセプトのオンライン義務化に関し陳情、また、保険料の滞納が増え保険証を取り上げられるお年寄りが出ることも懸念される後期高齢者医療制度撤廃の陳情を受けました。
医療崩壊に拍車をかけることがあってはなりません。

お昼、代議士会、そして本会議。
昨日厚生労働委員会で採決した雇用保険法改正案など採決、参議院に送りました。

今日の東京は初夏の陽気。
東京駅へ向かう途中、外務省の桜の花が咲き出しているのにびっくり。

仙台に帰ってきても暖かいのに驚いてしまいました。

夕方から県連の幹事会。
その後お世話になっている皆さんと懇親の会。


  • 宮城県保険医協会の方と

2009年03月18日(水)

2009年3月18日の日記

朝、厚生労働部門会議。
戦没者等の遺族に対する特別弔慰金支給法改正案についてヒアリング。

そして委員会。
私も内定の取消しに関する質問を行いました。
内定の取消しまでは至らないものの、自宅待機や、入職の繰り下げ、あるいは給与や賞与の減額などの不利益変更、また、内定辞退の強要、この春を不安な中で迎えている新卒者が少なくありません。
厚生労働省はその現実をどう受け止めて対応しているのか質しました。
雇用保険法の改正については与野党協議を行い、不十分ですが年度末の混乱が少しでも少なくなるよう修正して採決を行いました。
そして、私たちの主張する「求職者支援法」についても取り上げ今後速やかに対応策を練ることを盛り込む「異例」の付帯決議をつけ採決を行いました。
まだ足りないところを今後もしっかりやれるよう参議院でよりよいものにしてほしいと思っています。

雇用労働国会最初の山を越え、午後は河北新報の取材を受けました。

その後、今日広島地裁で出された原爆症認定訴訟の判決を受け院内集会に。
ご挨拶をいたしました。
国はこれで15連敗。しかも、国家賠償法上の違法性を糾弾する原告の皆さんの大きな勝利です。
全面解決を促すよう、私も頑張ります。

それから患者の権利を守るための公開勉強会に。
ドラッグラグの問題で患者団体、厚労省から話を聞きました。
その後は国連障害者の権利条約推進議連の総会。

夜は先輩同僚議員と懇談会。


  •   厚生労働委員会で質問しました

  • 河北新報の取材

2009年03月17日(火)

2009年3月17日の日記

朝、火曜日8時、恒例の年金問題の合同部門会議。
年金支給遅延利息について議論し、ヒアリングを。
私たちの部会前の報道発表、今日の新聞にも伝えられていますが、年金記録の改ざん、2万人に対する個別訪問調査の中間報告で、職員の関与が6.8%1056件あること、具体的に関与した職員が特定でき関与の内容が分かっているものは159件、1%あることが分かりました。
しかし、この件で、調査は、あるいは処分等について何も議論していないようです。
困ってしまいます。

それからしょうがいしゃ政策PTの会合。
しょうがいしゃ制度改革推進法案について法案登録をしNCに中間報告をすることになりました。
こちらは大きな前進です。

その後、旧陸軍軍医学校跡地から発見された人骨問題で、この問題の究明にあたってきた市民団体と役所の交渉を持ちました。
発見から20年を迎えることになります。
今日の交渉では、現在の国立感染症研究所が独法化されるまでに、様々な証言のある地域の掘り起こし調査を行う旨が改めて示され、この部分はホッといたしました。

午後は代議士会、本会議。
政府の消費者庁設置関連法案、民主党の消費者権利院法案、団体訴訟法案の審議。
新しい消費者行政の在り方について本格審議が始まりました。

それから急に明日厚生労働委員会で質問に立つことが決まり、夕方から準備に追われています。
採用内定取消し問題などについて質問をしたいと思います。


  • 人骨問題で厚生労働省と交渉を

  • 終了後、市民団体のみなさんと

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