郡和子の日記

2010年02月25日(木)

2010年2月25日の日記

朝8時、民主党税理士制度推進議連の総会。
全国の税理士の先生方もお見えになり、議連の新役員を決め意見交換。
その後、厚生労働委員会質問研究会。

党本部での会合の後、こどもの貧困問題でヒアリング。

そして、代議士会、本会議、と、なるはずでしたが、禁足がかかり、待機。
というのも、自民党側から、議院運営委員長の解任決議案が出されたり、衆議院議長の不信任案が出されたりで、高校無償化法案の審議の前にこれらの採決が行われ、ようやく6時20分から本題の審議に入ったのですが、終了したのは午後8時で、それから中断していた予算の分科会が始まりました。
すべて終わったのは、12時近かったのではないでしょうか。

振り返ってみれば、野党時代の私たちがこうした行動に出たのは、法案の審議で中身を知れば知るほど、これは国民のためにならず、と、成立を阻もうとした過程だったのですが、自民党の皆さんがおやりになっているのは、国民のためというより、党利党略によるものです。
残念。
しかし、今日の長い一日を終え、明日からは審議に戻っていただけるのでしょう。しっかり議論したいと思います。

ところで、予定が大幅に狂う中で、休憩時に、男女共同参画推進会議でヒアリングを行いました。
第3計画策定前に、とりまとめを行うよう精力的に行動していますが、国連の女性差別撤廃条約から30年が過ぎても日本は法的に女性が不利な立場におかれたままになっています。
もちろん条約の批准もまだ。
やらねばならないことがいっぱいです。


  • 民主党男女共同参画推進会議を開催

2010年02月24日(水)

2010年2月24日の日記

今日はあったかな一日でした。
しかし、その分、くしゃみ鼻水…、花粉症が始まってしまいました。

朝、都市農業推進議連の設立総会。副会長になりました。
そして関係団体の皆様がたからヒアリングを行いました。
その後厚生労働委員会。
傍聴席にはカメラが何台も並びました。
カメラが向いている先は、空いたままの自民党席。
(こんなんでいいんだろうか?)
こども手当についての審議で、23年度の本格実施までに詰めなければならないところ、議論すべきところ新人のみなさん中心に指摘しました。
夕方からは決算行政監視委員会の質問研究会。
夜は理事のみなさんと懇親。
明日は、こども手当と並んで重要法案である授業料無償化法案の審議が本会議にかけられます。
(明日も自民党は出席しないんだろうか?)
年度内成立まで衆議院で残された時間はあまり多くはありません。


2010年02月23日(火)

2010年2月23日の日記

事務所に東ティモールの北原大使がお出でくださり、お話をお聞かせいただきました。
それから、多重債務の院内集会、取り調べの可視化法案について議連の集会等。
そして、代議士会、本会議。こども手当法案の審議が始まりました。
しかし、今日の本会議も自民党席は空いていました。残念です。

脳脊髄液減少症の患者の方々と、交通事故を起因とした場合の自賠責保険適用について国交省に陳情。
現場のみなさんと意見交換をしていただきました。
夕方はこの問題の議連で勉強会もあり、議員の関心も高くなってきています。

もうひとつ、私立学校の学費負担を考える院内集会に参加しましたが、配布された資料を見て驚きました。
というのは、交付金を使って県単独でこれまでの授業料の減免助成をしているのですが、宮城はこの予算をなんとー68,3%と大幅に削減する方向です。
全国では私たちの「チルドレンファースト政策」に共感し私学の実質無料化にもつながるようにと、交付金をこれまで以上に充当する都道府県もある中で、宮城のこの減額は驚きの数字です。
公私の格差をさらに大きくするものと思います。
集会に集まった宮城の親御さんたちも心配そうな表情。
県の予算審議で取り上げなければならない問題です。

夜は、宮城に地酒を楽しむ会、そして、寺田学議員、柚木道義議員の結婚を祝う会に。幸せそうなふた組の新婚さんにあてられっぱなしでした。


前のページに移動する

次のページに移動する

日記カレンダー

  • 2

    << February. 2010 >>

    S M T W T F S
    « 1月   3月 »
     123456
    78910111213
    14151617181920
    21222324252627
    28  
  • 月別アーカイブ