郡和子の日記

2010年02月22日(月)

2010年2月22日の日記

朝、JR北仙台駅前で街頭活動。
村上一彦市議とともに皆さんにご挨拶をさせていただきました。
長崎知事選や町田市長選が厳しい結果だった中で、「がんばってよ」と声をおかけいただいた皆さんに寒い中でも背筋が伸びました。ありがとうございます。

その後、事務所で打ち合わせを行った後、生出地区の幼稚園児や小学生がふるさとの川にサケが戻ってくるようにと名取川へ稚魚を放流するというので伺いました。
茂庭荘の庭から河原に出て、こどもたちの手によって5センチほどの稚魚が放されました。
「大きくなって帰ってきてね」と声をかけるこどもたちのキラキラした顔、かわいかったです。

その後上京。
幹事長室に脳脊髄液減少症の患者団体の及川さん、治療を行っている仙台医療センターの鈴木医師とともに陳情。
その足で厚生労働省へ。政務三役との面談は予算委員会もありかないませんでしたが、実務を担当する官僚のみなさんとディスカッション。
ブラッドパッチ療法の早期保険収載や支援策について突っ込んだやり取りをしていただきました。
明日は国交省政務官と面談していただきますが、10万人はいるだろうといわれる患者さんたちが少しでも安心していただけるよう、これからも努力いたします。


  • 村上市議と北仙台で街宣

  • 子どもたちと一緒に鮭の放流を体験

  • 東北脳髄液減少症患者の会の対厚労省交渉

  • 東北脳髄液減少症患者の会の党への要望

2010年02月21日(日)

2010年2月21日の日記

午前、JP労組の女性フォーラムでワークライフバランス等について講演させていただきました。
最近特に「イクメン」と呼ばれるかっこいいお父さんを見かけます。
朝、乳母車を押して保育所に向かう姿に思わず頬が緩みますが、こどもの育ち子育て支援についてお話させていただきました。

午後は東京に移動して、「いのちの始まりと被験者の保護」という生命倫理政策研究会、くすりネット・くすり勉強会主催のシンポジウムに立法府から小宮山洋子衆議院議員、川田龍平参議院議員とともに参加しコメント。
臨床研究情報センターの福島雅典センター長の幹細胞移植医療の臨床現場の話は、これからの医療の可能性の大きさを秘め、刺激的な報告でした。
シンポジウム後、参加した皆さんと交流会で意見交換、夜、仙台に戻ってきました。
しかし、生命科学分野での探求、研究は、日々進んでいて法律が追い付いていないのを感じざるを得ません。
考えさせられる良いシンポジウムでした。
そして、新幹線の中は爆睡状態。仙台に戻りました。


  • JP労組のフォーラムで講演

2010年02月20日(土)

2010年2月20日の日記

朝起きると雪が積もっています。
朝食はみるみる積もる雪を気にしながらになりました。

午前、事務所で県連の3役会議、参院選へ向けた取り組みについて話し合いました。
お昼をあわただしく食べ、仙台駅へ。
長野でしょうがいの方々を支えて10年になるNPOの「ヒューマンネットながの」の10周年の会に招かれお話をさせていただきました。
長野は天気が良くて、もっと寒いのかと思ったけれど、そうでもありません。
会合にはしょうがい当事者の方々も多くおいでになり、特に、結婚6年になるというご夫婦がいらしたことはとてもうれしく思いました。
今年1月7日に、障害者自立支援法の意見裁判で国が誤りを認め原告団と基本合意を交わしたこと、これからの施策について当事者の方々が入る推進会議で議論が積み重ねられていること、去年の政権交代でこの国の障害福祉が新たなスタート点に立ったことなどお話をした後皆さんと交流をさせていただきました。
いろいろお話も聞かせていただくことができ元気をいただきました。

夜会場を出ると、長野市内も雪が飛んできています。駅まで寒い中をお送りいただいたIさん、ありがとうございました。
仙台に戻ると、逆に朝方の雪はすっかり無くなっていて、西の空にオレンジ色の三日月が輝いています。
みんなが幸せな気持ちでこの月を眺められるといいんだけどな。そのためにもしっかりしなきゃ。と、心の中で呟いたところです。


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