郡和子の日記

2011年10月01日(土)

2011年10月1日の日記

午前、自衛隊の東北方面隊苦竹駐屯地で執り行われた、殉職自衛官の方々の合同慰霊祭に出席致しました。
構内の金木犀が、そして、風が、秋の深まりを感じさせていました。
ご遺族の皆さまがたの思いはいかばかりでしょうか。高い志の中で殉職された方々のご冥福を私もお祈りいたしました。

午後は、県連の党員集会に。
党員の皆さんと忌憚のない意見交換ができました。

夕方は、事務所で心のケアの活動をされている方や、住宅の解体が進んでいますが、そのがれき処理についてなど、ご相談やご要請を受けました。

平野大臣が、復興庁についての構想を東京都内でお話になったということです。
東京に本部を置き、宮城、岩手、福島の3県に「復興局」を設ける構想です。
被災地の沿岸部にも複数の出先機関を設けることを検討していることもお話になったようです。
これまで、私自身も復興庁の本部機能を被災地に置くよう求めてまいりました。
仙台に置くことも選択肢ではあるものの、大臣は、司令塔は東京が基本だと指摘されました。
今、最終的な検討が進んでいるところですが、いずれにしろ、復興に向けた特区の認定やさまざま事業が進むよう、復興庁を検討してまいります。


  • 自衛隊慰霊祭にて献花

  • 県連党員集会に参加

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