郡和子の日記

2014年06月13日(金)

2014年6月13日の日記

国民投票の投票年齢を「20歳以上」から施行4年後に「18歳以上」に引き下げる改正国民投票法が今日、可決、成立しました。

そして、憲法解釈を変更する際には国会審議を充実させるよう求める付帯決議を付けました。付帯決議は「(憲法解釈を)便宜的、意図的に変更すれば、憲法規範に対する国民の信頼が失われかねない」としています。民主党の参議院の議員が頑張って、立憲主義の強い意思を表したものです。

着々と解釈改憲に向け動いていることの整合性が取れません。

また、今日の衆議院の本会議では、特定秘密保護法の運用をチェックするために、衆参両院に「情報監視審査会」を設ける法案について採決が行われましたが、与党の法案は実効性が乏しい疑わしい「名ばかりの監視機関」にすぎないと思います。民主党中心で国会の権限に法的強制力を付与した対案を提出しましたが、残念ながら否決。

夕方仙台に戻り地域回り。

 


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