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郡和子の日記

2015年12月03日（木）

2015年12月3日の日記

今日は、仙台事務所で打ち合わせ、そして地域回り。

日本財団が、子どもの貧困を放置すれば経済損失は約２．９兆円に及び、国の財政負担は約１．１兆円増える、との試算を発表しました。

今、この国では、貧困状態にある子どもは６人に一人。

経済格差が教育格差を生み、それが雇用の格差に直結して困難な状況の連鎖が生じてしまっている現状です。

だからこそ、「人への投資」「公正な分配」が、今、求められる政策だと、この試算からも確信致します。

民主党の子ども手当や授業料無償化など、バラマキと批判された政策は、まさに、そこに着眼したものでした。

「人への投資」「公正な分配」さらにバージョンアップさせてお示ししたいと思います。

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