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郡和子の日記

2015年12月21日（月）

2015年12月21日の日記

朝、フジサキファーストタワービル前、中央通り２番丁交差点で恒例の街頭活動を。

お声掛けいただいた皆さんに感謝いたします。

その後、事務所でミーティングを行い、地域回り。

今日の毎日新聞に、文部科学省が１０月の通知で新たに認めた「高校生の校外での政治活動」について、デモや集会に参加する際に学校へ届け出させるか、宮城や、愛知など６県、また仙台や横浜など３つの政令市の教育委員会で検討していることが報じられました。

届け出なければならないとしたら、まず、面倒になって止めちゃうでしょうし、にらまれるかもと思ったら、出来なくなっちゃうかもしれません。そしてそれがどのように生活評価に結びつくのかも、心配です。

せっかく１８歳に参政権を付与することにし、主権者としての自覚をもつ教育を充実させようというのですが、これを無にする可能性もあるのではないか、思想信条の自由を損ねることにも繋がって来やしないか、いろいろ心配します。

2015年12月19日（土）

2015年12月19日の日記

女子プロレス仙台ガールズの代表、里村明衣子さんの、活動２０周年を祝う会に出席しました。

女子プロレスの歴史を自ら紡いできた里村さん、後輩の育成にも力を尽くし、多くのファンに元気を与えてくれています。

２０年を追う特別番組も東北放送で企画されているそうです。楽しみですね。

2015年12月17日（木）

2015年12月17日の日記

朝、上京。

文部科学部門会議。

役所からのヒアリングや打ち合わせ等。

また、年末のご挨拶に都内を回りました。

政府の税制大綱が決まりましたが、軽減税率で、社会保障の充実・安定化のための財源を大きく失わせ、高所得者ほど軽減額が大きくなり、格差是正には程遠いものになっています。

単一税率を維持し、逆進性対策は消費税の払い戻し（給付付き税額控除）で行うことが格差の壁を取り除くこのになると重ねて申し上げます。

食品の対象品目の線引きのあいまいさのみならず、何故、すんなり新聞が対象になったのか。

安倍さんの報道への介入がこうしたことで更に抜き差しならないところへ行くのではないか…。

国民を見ていない政治極まれり。

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