郡和子の日記

2017年03月24日（金）

2017年３月24日の日記

今朝は、７時から仏教懇話会の早朝の勉強会。

その後、厚生労働委員会。

旧優生保護法でしょうがいしゃの方々へ強制的に優生手術（不妊手術）を行っていたことへの本格的調査、そして人権救済を求めている宮城の女性に対し、謝罪と補償などを求める質問です。

衆議院のインターネット中継でご覧いただけます。

お昼は男女共同参画本部の役員会。

また復興本部の会議では福島特措法改正案について省庁ヒアリングと議員間協議。

夜仙台に戻りましたが、今日の参議院の予算委員会では、安倍総理が昨日の籠池理事長の証人喚問の発言に対し、反論を繰り広げましたが、これもまた一方的です。

１００万円の寄付について昭恵氏の「記憶がありません」と言っているとのことですが、違っていれば「違う」という訳ですし、私は全く納得できませんでした。

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  優生手術の実態解明・被害補償を求める

2017年03月23日（木）

2017年3月23日の日記

朝、厚生労働部門会議で、法案レクなど。

介護保険法の改正も予定されているのですが、今回出されている法案の名称は「地域包括ケアシステムの強化のための介護保険法等の一部を改正する法律案」で、関係する法律は１２本、一括束にしての法律です。

何故こうして束にして審査をさせるのか。

その後質問レクや宮城県保険医協会からのご要請を受けたりして、福島へ岡崎トミ子さんのご葬儀に参りました。

家族葬と言っても近しい方々が集まり、共に突然のご逝去を悼み岡崎さんを送りました。心からご冥福をお祈りいたします。

さて、今日は、衆参の予算委員会で証人喚問。

また多くの疑問が生じましたし、一方の当事者のお話をお聞きしなければ真相の究明にはなりません。

与党はこれで幕引きを図りたいご様子ですが、国民の皆さんはどう感じられたでしょうか？

籠池氏はペテン師だ、と、与党議員から次々声が上がったのですが、疑惑を証明できるかどうかは、偽証罪のかかる証人喚問に安倍総理夫人の出席が必要なのではないでしょうか。でなければ、全くフェアではありません。

2017年03月22日（水）

2017年3月22日の日記

朝、ＩＬＯ議連の勉強会。

女性の就業について世界的な調査が行われ、その結果について報告を受け、政策的な提言を頂きました。

フェイスブックにもあげましたのでそちらもご覧ください。

その後、土地家屋調査士会の議連の総会で調査士会からのご要望をお聞きしました。

また、厚生労働省から提出されている法案のレクなど。

お昼は国対理事合同会議。

その後受動喫煙の立法につい消費者団体の方々から意見を聴かせていただきました。

それから今日、介護崩壊防止のための法案を衆議院に提出。

「将来にわたる質の高い介護サービスの提供の確保等のための介護保険法等の一部を改正する法律案」「介護・障害福祉従事者の人材確保に関する特別措置法案」の２法案です。

夕方福島での岡崎トミ子さんのご家族葬通夜に伺わせていただきました。