郡和子の日記

2010年06月11日(金)

2010年6月11日の日記

朝、ニュースで亀井大臣の辞任を知りました。
郵政改革法案の今国会での取り扱い、大幅会期延長できないことを念頭に、成立断念の責任をとってということです。連立はそのままというのでホッとしましたが、窮屈な日程ではやむを得ないのかと思います。
臨時国会での成立を期したいと思います。
それにしても、やはり、国会運営に与党として稚拙なところがあったのだと思います。
重要法案をいくつか仕上げられなかったことは、大いに反省しなければならないでしょう。

今朝は、8時から、人権政策議連で人権擁護機関について有識者の方々からお話を伺いました。
その後、トンネルじん肺問題議員懇談会の設立総会を開催しました。
トンネルじん肺根絶に向け議員懇として法整備をしていくことを目指し、原告・弁護団の皆さんからヒアリングを行いました。
そして、代議士会、本会議。
菅総理の所信表明演説を聞きました。
特に印象に残ったのは、参加型の民主主義を訴えて政治を目指した思いと、ひとりひとりを包摂する社会の実現、そして第3の道「強い経済・強い財政・強い社会保障」を反目させず同時に進める新しい日本の決意でした。

夜は仙台で安住淳党選対委員長、県連代表のパーティに出席しました。
多くの方々がお集まりでした。
選対委員長としての全体の責任を背負うことになった安住さんをしっかり支えて行かねばなりません。

国対によると、国会の会期末は16日か17日か、最終的に月曜日に結論が出るということでしたが、いずれにしろ、参院選は7月11日投開票が確定です。
今日も仙台市中心部で他党の方々が街頭演説を行っているのを車の中から見ましたが、改めて言うまでもない、政治は政治家のためのものではありません、皆さんとともに作る政治、それを形にするよう、頑張ります。


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