郡和子の日記

2016年07月09日(土)

2016年7月9日の日記

18日間の選挙戦が終わりました。

宮城の選挙区では一つの椅子を巡っての選挙戦でした。

経済政策では、分配の在り方を見直し格差是正を行うこと、中小企業の皆さんへの支援を強化すること、非正規労働者が増え続ける状況では、暮らしの安定は図れません。少子化に歯止めもかかりません。

株価を吊り上げるために、老後の大事な生活資金となる年金を投入して、挙句大きな損失を出していることを隠している政権、リスクある運用など異常な状況だということ。多くの皆さんに伝わったと思います。

そして、憲法の問題。安倍総理は改憲を封印した選挙応援でしたが、そのやり方に多くの皆さんが不信を募らせたと思います。憲法の基本理念の平和主義、立憲主義、そして民主主義は、後退させてはいけない、この選挙の大きな争点でもある。

「政治にこれ以上絶望させないでほしい」と、シールズの奥田愛基さんは、昨年、国会で安保法制の審議の際、公述人として語りました。
絶望から希望へと変えるためにも、私たちに託していただきたいのです。

マイクを使っての運動期間は終了しましたが、最後の最後まで、皆さんに民進党への理解を求めたいと思います。

フェイスブックに動画もアップしました。ぜひご覧ください。


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