郡和子の日記

2005年08月09日(火)

2005年8月9日の日記

朝早く起きて、いつもお世話になっている美容院へ行き、髪をセットしてもらいました。
メイクもお願いしました。

そこの先生とは、もう、20年以上のお付き合いになるでしょうか。
今回の私の決断を、びっくりしながらも応援してくださいました。

さ、地より2割り増し(?!)になった容貌で、決意をどうお話しようか・・・。


2005年08月08日(月)

2005年8月8日の日記

突然の、と言うか、小泉さんはやっぱり、と言うか、衆議院が解散。

当初、10月の補欠選挙を考えていただけに、慌しくなります。

今夜の小泉さんの会見は、公務員の削減なんだ、小さな政府のために必要なんだと言いながら、郵政職員の給料は、 実は公務員の中で唯一自前の事業から給料が払われ、税金は一切使われていないことは説明しませんでした。 衆議院・参議院でも、本来、郵貯・保険で集まった財源の使い道をまず正していくことには答えず、さらには、公社法の4年を無視、しかも、 現場の声をも無視して作られた法案で、私たちの社会保障や年金問題など、吹っ飛ばして、郵政民営化・・・、これが参議院で否決されたからって、衆議院を解散しちゃいました。

 改革の本丸・・・か。でも、小泉さんのやってきた構造改革は、小さな政府を目指す三位一体改革だって、地方への財源委譲は、ほとんどありませんでした。予算は、いつも、前の年と変わらない比率。天下りも談合も相変わらずあります。私たちの税金は、あるいは、保険料は、ジャブジャブ無駄使いされました。

 気がつけば、国や地方の借金は1000兆円を超えたそうで(1000兆円って国民一人あたりいくらになるのかしら…)小泉政権になってから、何か、目くらまし耳くらましで、私たちが我慢している間に、とんでもないことになっている。

 あす、私は、衆議院宮城1区、民主党の立候補予定者として、初めての記者会見に臨みます。


2005年08月07日(日)

2005年8月7日の日記

 何故、大垣市に、行った、のか。

実は、大きな決意を胸に、円よりこさんが校長を務める、「女性のための政治スクール」に参加したのでした。

 女性のためのスクールは、顧問が細川護煕さん、名誉会長が細川佳代子さん、11年前に、女性の政治参画を促進しようと作られたもので、これまで、数十人の地方議会議員・国会議員を輩出しています。

 私もこれまで、放送の現場で、女性がもっと政治の場に出て行かなくちゃ日本は変わらないと発言し、地元の県議、遊佐みゆきさんを番組にお呼びして女性の政治参画について対談したり、彼女が出産するときも、産休を取るときも大きなエールを送ってきました。また、他の女性議員の皆さんにも、またこれから政治を目指そうと言う女性たちにも、大きな期待と支援をしてきたのですが、今度は、私自身が政治の場に身を移すことを決意し、政策の勉強に役立てたいと、受講生となって、大垣で開かれたスクールに参加したのでした。

 今回は、教育問題。

 講師は、コミュニティースクール事業で実践的な取り組みをし、成果を挙げた、広島県尾道市立土堂小学校校長の陰山英男さん。「百ます計算から見る日本の教育問題」と題してのお話は、大変刺激的なものでした。

 陰山さん曰く「教育改革は社会改革だ」、全くの同感です。

 100年後の日本を考えるのなら、子どもたちをどう育てていくのが望ましいのか、教育はどうあるべきか、学校はどうあるべきか。

 ええ、出馬要請を、受けることに致しました。


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