郡和子の日記

2011年11月21日(月)

2011年11月21日の日記

久しぶりの藤崎ファーストタワー前での朝の街宣活動。
寒さが加わって通勤途中の皆さんも足早でした。
お励ましいただいた方々に感謝いたします。

宮城現地本部でお客様と懇談。
また多賀城市長がお見えになり要請を受け対応致しました。
お昼に上京。
東京駅のホームに降り立ったところで、今季アメリカ大リーグのブルワーズで大活躍だった仙台出身の斎藤隆選手が!斎藤選手は先日も石巻を始め被災地で少年野球チームを励ましてくださいました。感謝です。
ちゃっかりご挨拶させていただきました。

そして、復興特別委員会に出席。
特区法案についてきょうは与党の質問で、宮城の石山さんが質問に立ちました。
地元の状況を的確にお話し下さり、大臣が丁寧に答弁いたしました。

委員会散会後、復興本部で打ち合わせやヒアリングなど。

3次補正予算が参議院本会議で可決成立、切れ目ない復興へ、来年度当初予算についても調整が続いています。


  • 藤崎ファーストタワー前にて街宣活動

  • 多賀城市長から要望をいただきました

2011年11月20日(日)

2011年11月20日の日記

東北子どもまちづくりサミットが仙台で開かれました。
陸前高田市、山田町、そして石巻市の子どもたちが、子どもたち自身で考える地域の復興に向けた夢プランを発表し意見交換するというサミットです。
秋篠宮妃殿下紀子さまもご臨席くださり、こども達の発表に耳を傾けてくださいました。
ありがとうございます。

その後、平野復興担当大臣の視察に合流し、南三陸町の佐藤町長らと同行いたしました。
南三陸町では、志津川中学校から町内を一望した後、被災地を回り、寄木地区の方々が入居されている仮設住宅で皆さんと意見交換をいたしました。
仮設住宅では大臣を拍手で迎えていただき、感激。
活発なご意見を頂戴しました。
そして役場仮庁舎で復興計画について説明をいただき懇談。

平野大臣は、昨日の福島の視察、また今朝早く宮城に入られ女川町でがれき処理施設や仮設住宅を回られ皆さんと意見交換もされました。ひざ詰めでお話をお聞かせいただくことが何よりで、疲れたご様子も見せず、きょうも精力的です。
そうです、疲れたなどと言ってはおられません。
お聞かせいただいたご提案、ご心配に、応えて行かねばなりませんから。


  • 東北子どもまちづくりサミットでご挨拶

  • 平野復興担当大臣と南三陸町を視察

  • 南三陸町仮設住宅での意見交換会

  • 南三陸町役場仮庁舎で復興計画の説明と意見交換を行いました

2011年11月19日(土)

2011年11月19日の日記

朝、全建総連さんの役員会に伺い、短い時間でしたが懇談させていただきました。
そして、三陸沿岸道路の志津川トンネル工事がきょう着手されることになり、南三陸町に向かいました。

三陸沿岸道路の早期着工・早期開通はこれまでも地元の方々から強く要望されてきましたが、あの大震災では道路が大きな役割を担っい、まさに「命の道」となって多くの命を救ったわけで、改めてですが、災害に強い道路ネットワークを構築すること、沿岸部の復興のためにもそのシンボルとして早く通していかねばならないと思っています。
私もご挨拶をさせていただき、その後、津島国交大臣政務官、村井知事らと共に、鍬入れを致しました。
政府としても、三陸沿岸道路をおおむね10年で全線共用出来るようにと目標を掲げました。
工事の安全も祈っています。

また、DV被害者の支援に当たっている全国の団体の方々が集う14回のシェルターシンポジウムが今日から仙台で始まり、私もパネルディスカッションと交流会に参加いたしました。
大震災で開催が危ぶまれていたのですが、実行委員会の皆さんの強い気持ちで準備が行われ実現したもので、全国から多くの方々に集まっていただき、被災地だからこそ見えてくる支援についても活発に話し合われます。
実りある大会にしていただきたいと思います。


  • 復興道路着工式で挨拶

  • 命のバッジを子供たちから受け取りました

  • 鍬入れ

  • シェルターシンポジウムでの交流会でご挨拶

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