郡和子の日記

2015年06月18日(木)

2015年6月18日の日記

朝、文部科学部門役員会、部門会議。

18歳から投票権を付与することでこれから求められる主権者教育についてヒアリングを行いました。

お昼は国の形勉強会、そして、被爆者訴訟の全面解決を求める院内集会に出席し、党を代表して激励の挨拶を。そして代表に対する要望書を受け取りました。

午後は、放送アーカイブ議連でヒアリング、「怒かれる女子会」と名付けられた集会では、今国会政府が進める女性に関わる法案に対し女性たちが「こんなんじゃダメ!」と問題点を次々挙げていました。

夕方は、党の不動産団体議員連盟の総会。その後、都内のホテルで開催された全国行政書士会、政治連盟の総会後の懇親会に出席いたしました。宮城の先生方としばし懇談をさせて頂き、夜は、勉強会。

イギリス労働党に見る政党と有権者との関係、政権奪還戦略について、成蹊大学の高安教授のお話を聞き意見交換。勉強会後も参加した研究者の皆さんたちと議員団で懇談致しました。

国会周辺には、今日も、多くの皆さんが集まり、集団的自衛権を認める安保法制に反対の声を上げてくださっていました。瀬戸内寂聴さんも見えてマイクを握っておられました。

国会の大幅延長を政府与党が提案するらしい旨も報じられていますが、無理やり数の力で国会を延長し安保法案を成立させるという強行な姿勢ではなく国民の声に謙虚に耳を傾けるべきだと思います。


  • 被爆者訴訟全面解決をめざす

  • 女性の「差別的活用」政策に怒る

2015年06月17日(水)

2015年6月17日の日記

今日の東京は、日中、ものすごい雨になりました。

国会前で安保法制への抗議行動をされていた皆さん、大変だったことと思います。

選挙権年齢の18歳への引き下げ法案が、今日の参議院本会議で全会一致で可決成立しました。来年の参議院選挙から導入される見込みです。

投票率が下がり議会制民主主義の根幹が揺らぐ中、主権者として若い人たちに政治を考えてもらうのは大切なことです。

国対理事合同会議。

そして党首討論が行われテレビでも中継されました。ご覧になられたでしょうか?安倍総理はワザとあのように訳の分からない答弁をされているのかもしれません。

しかし、器の違いを感じずにはいられませんでした。安倍さんはちいちゃい。

夕方、連合の2016重点政策説明会に。また、被爆者問題議員懇談会を改めて再開させ、ヒアリングを。被ばく70年を迎え決議を行いたいと考えています。

夜は、同僚議員と食事。この間の奮闘ぶりをねぎらいました。


2015年06月16日(火)

2015年6月16日の日記

朝上京。

政調役員会に出席し、義務教育諸学校の35人学級実現にむけた議員立法を作ることを認めていただきました。

そして、正副幹事長会議。

お昼は、国際人口問題議員懇談会の総会。私が尊敬する女性政治家の一人故加藤シヅエさんが設立に力を尽くした国際家族計画連盟(IPPF)、その活動報告を受けました。

途上国では、今なお、多くの女性が妊娠出産が原因で亡くなっていて、たとえば、アフガニスタンの女性が一生のうち妊娠出産が原因で命を落とす確率は、32人に1人で、日本の409倍です。ODAを含め日本の保健外交戦略の一つとしてこれからも取り組みます。

そして、代議士会、本会議。本会議では伊吹元議長の町村前議長追悼演説がありました。

その後も数々会議が続きました。復興推進本部、また、全国からフリースクール・夜間中学関係者が集まってくださっての集会。国会癌患者と家族の会の会合では、私が国会に来てすぐの頃からご一緒に活動した故山本孝史参議院議員の妻ゆきさんがお見えになっていらして、がん治療や研究など、意見交換をいたしました。

夜は都内のホテルで開催された土地家屋調査士会の年次総会後の懇親会に出席し、宮城の皆さんとも懇談いたしました。

そして、その後、江田五月元議長にお誘いを受け、一緒に食事を。流石勉強になるなぁ、というスペシャルな時間になりました。


  • フリースクール等院内集会

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