郡和子の日記

2007年04月29日(日)

2007年4月29日の日記

早朝の勉強会。
「四季の会」2期目。主催のTさんのお宅に、見ごろのしだれ桜、春の例会です。
上智大学のフランス思想ご専門の水林章教授の講演ビデオを見ながら、ルソーの社会契約論への理解を深めました。
日本は今人々が非常に狭い私的な感心と生活の中に浸って公共的世界や公共的社会が殆ど存在しないのではないかと、民主主義の空洞化に危機感を示し、「主権に参加するものとしての市民」というルソーの社会契約論の文章を引いて民主主義を生きるために必要なことを話された素晴らしい講演で、その後のディスカッションも弾みました。

お昼は、お世話になっているKさんのお仲間たちの塩釜神社でのお花見にご一緒しました。
桜祭りは先日終わったようですが、今日も多くの見物客が訪れていました。塩釜桜、これもまたきれいでした。

その後、ユアスタでのベガルタの試合に。
2対0、完勝。
残念ながら首位は札幌に取られていますが、勝ち点1の差でつけています。今期こそ、の思いがサポーターを包み、スタジアムで一体となった応援が続いています。頑張りましょう!


  • Tさんのお宅のしだれざくら、見事です。

  • ユアスタではサポーターの一体となった応援が続いています。

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