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郡和子の日記

2006年06月02日（金）

2006年6月2日の日記

朝、ゴミ出しをして事務所へ。

９時半厚生労働委員会。戦傷病者等の妻への給付金等の改正案の審議。
戦後処理の様々な問題提起もなされ、採決。委員全員が賛成。

お昼、院内で開かれている教育基本法改正に反対する市民団体の皆さんの集会に参加。民主党案についても厳しい声が上げられたが、私自身の思いと、民主党案の国民ではなく「何人」の意味をご理解いただきたいこと。そして「愛国心」について、与党と徹底的に違うのは、それを強要し評価の対象にするものではないということ、そして、政府の改正案を成立させないことにあるということを説明させていただいたが、それでも強い抗議の声。選挙で巨大与党を作った責任は、皆さんにもある。与党との厳しい真剣な戦いをしていることにも理解を求めたのだが。
共謀罪にしても、ほんと、私たちも頑張っているのだ。もちろん、世論の後押しもあってだが。

午後はがん対策基本法の与野党案について審議。
４年前に胃がんの手術を受けた仙谷先生が患者の思いを訴え、先日参議院の本会議で自らがんと闘っていることを告白した山本議員も傍聴に来た。おりしも年間のがんでの死亡者は３２万人と発表があったばかり。
本当は医療制度改革と一緒に徹底的な審議をしたかった。決して他人事ではないのだから。でも、まだ時間は残されてる。

夕方、法務委員会の様子をテレビで見ながら月曜日の質問準備。ずーッと審議がストップ。そして、やはり、採決には応じない！

夜仙台に戻って、さっき、報道ステーションのメタボリックシンドロームの疑わしさの特集を見終えたところ。放送が延期になった分、追加取材が出来たのかもしれないな、問題点はしっかり伝えてくださったと思う。私の出番は短かったが、早速メールが何件か入った。見た、と。嬉しい。

明日はベガルタのホーム試合。ユアスタで会いましょう！


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