郡和子の日記

2006年06月24日(土)

2006年6月24日の日記

ルソーの「社会契約論」の勉強会。
四季の会と名づけられたこの勉強会は、一回目春分の頃行い、夏至を過ぎたが今日が二回目。
第二編の第一章から第十二章までを勉強。主権と一般意思・国家と人民・立法の体系と、この会のメンバーで現在早稲田の大学院で研究している井上浩子さんが発表者となって解釈を進め、その後議論。
現代にあわせ読み解きながら、結構、いろんな意見が出て、面白い時間だった。
頭が満たされ(?)、その後、美味しい昼食でお腹も満たされた。主宰の高橋さんに感謝。

その後ユアスタ仙台に。
ベガルタとモンテディオとのみちのくダービー。
スタジアムは夏の日差しで暑い、山形のサポーターの応援も熱い、もちろん私たちの応援も熱い、のだが、ゲームはイライラする展開で、なおさら暑苦しい。結果は1対1の引き分けに終わった。仕方ないか…。

汗びっしょりになって帰路に着く。


2006年06月23日(金)

2006年6月23日の日記

早起きしてサッカー日本代表の試合をテレビ観戦。
前半34分、玉ちゃんのゴール!まではよかった。
残念だった。

お昼前、出かける。
慌てて家を出て、財布、名刺入れを忘れたことに気づく。
も、家に戻っている時間はない…。

迎えに来ていただいたタクシーの運転手さんに、お詫び。すぐさま自宅に連絡してお金を届ける手はずをして東京へ。(ご迷惑おかけいたしました。)

東京の事務所で今日一日しのげるお金を頂き、ほっ。まったく、情けない。

今日は、先日日記にもアップしたが、川崎厚労大臣に時間を作っていただき、旧陸軍軍医学校跡地におびただしい数の人体標本を自らも埋めた、との新しい証言をお聞きいただくのだ。

この証言をしてくださった元看護婦の84歳になる石井とよさんと、長く調査究明を続けている団体の皆さんとで、大臣室に入った。

石井さんはとても記憶のはっきりした方で、大臣も感心しきり、よくお話をお聞きいただいた。そして、厚労省の管轄になっている土地での調査を「やりましょう」といってくださる。石井さんのホッとした表情が嬉しい。

人体標本となった方々はあの731部隊とも関係があるとされ、戦後すぐ隠蔽のために捨てられたとも言われている。戦後処理の問題としても重要なことで、今回、大臣にじかにお話をお聞きいただき、この問題の解明が少しでも前進出来ればとても嬉しい。

仙台に戻ってNTT関連の皆さんで組織する労組の勉強会で講演。
均等法や労働政策について、また、他国と比べての国民負担率について話をさせていただく。
その後、懇親会にも参加。いろんな現場のお話を伺った。

そして、ご挨拶が出来ないでいたおすし屋さんに顔を出す。いらしていたお客さんたちにも励まされ、賑やかに時間をすごす。
(24日、訂正を入れました。早い時間にお読みになった方、ごめんなさい)


  • 人骨問題で石井十世さんと川崎厚労大臣と面談

2006年06月22日(木)

2006年6月22日の日記

倫理法人会の朝勉強会に出席。
仙台中央倫理法人会に参加する大勢の経営者の皆さんは、毎週木曜日の朝6時から勉強会を開いている。
今日は倫理原理の講義。家族のあり方、夫婦の調和のお話で、大変興味深く聞いた。

皆さんと朝食をとってから上京する。

新幹線で田名部まさよ議員と一緒だった。彼女はトランクをもって上京。週末韓国へ行って女性議員らとの交流を深めてくる予定。私は地元の予定があってパスしたのだが、有意義な交流を図っていただきたい。

党本部で選挙対策についての研修会が一期生二期生を対象に行われる。
事前にアンケートの提出があり、日ごろの活動を見つめなおすきっかけになったし、また、選挙で勝ち抜く秘策はないものの、勝つための必策について話を聞き、ディスカッションした。刺激になった。

事務所による時間もなくそのまま東京駅へ。
新幹線の中では、大好きな伊坂幸太郎氏の新刊を読破。

仙台に戻り、東北学院の役職者と同窓会役職者との懇談会に出席。

その後、「笑仙」という、随分お世話になった国分町のお店へうかがう。この6月で店を閉めると聞いたからだ。あいにく大将は風邪で不在。「こんな大事なときに」、ではある。また伺うことにしながら、ソラマメと冷酒をいただいた。

さて、明日早朝は、ブラジル対日本戦。明日も早起きするぞ。


  • 選挙対策研修会で菅直人代表代行の挨拶を聞く

  • 仙台中央倫理法人会のモーニングセミナー

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