郡和子の日記

2012年06月15日(金)

2012年6月15日の日記

午前、参議院の災害特別委員会。
竜巻被害を中心に一般質疑が行われ、被災者生活再建支援法、災害救助法等、被災した方々の支援について私も答弁をいたしました。
お昼時間も委員会が続き、昼休みなしで衆議院の本会議に。
原子力安全調査委員会設置法案等の採決を行いました。

その後、担務でいくつか確認を行い、夜仙台へ。

断続的に行われていた一体改革の3党協議は、何とか今夜合意に達する見込みになりました。
民主党案から自民・公明案に大幅に譲歩、マニフェストを捨てたとも報じられますが、旧政権党も、自分たちが行ってきた政策について見直しを迫られ、改革を余儀なくされたという点では、私は、民主党の目指す政策はもちろん「十分」には遠くなったとはいえ一定の方向性は保てたと思っています。
政治はある意味では調整です。
何も動かせない政治が続くことこそ国益に反するのではないか…。
苦しいけれど、困難を乗り越え、今より少しでも良くなるよう頑張りたいと思います。


  • 参議院災害特別委員会で答弁

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