郡和子の日記

2006年03月19日(日)

2006年3月19日の日記

お彼岸。
南相馬市(合併して)の親戚をまわる。
議員になってからは初めてだ。
去年の夏、お盆に、「選挙に出る」との報告を兼ね行った後ずーっと行けずにいた。
久しぶりに94歳になるおばさんにも会うが、とても元気で安心した。

風が強く、夕方近くには風花が舞って来た。

夜は資料整理。
あ、書かなくちゃならない原稿があった!

まったく…。
明日に回そう。

明朝は恒例の街頭活動。佐々重前、7時半からです。


2006年03月18日(土)

2006年3月18日の日記

春のお彼岸の入り。
午前中は日差しが暖かかったが、午後、曇って寒くなる。

サッカーJ2ベガルタのホーム開幕戦。
「ユアテックスタジアム仙台」と名称を変えたホームスタジアムにはJ1昇格に期待をかける大勢のサポーターが詰め掛ける。
開会式では仙台市内の消防団による梯子のりの演技。大歓声だった。

ホーム開幕戦の相手はJ1から降格した柏レイソル。

残念ながら、後半、レッドカードで一人少なくなってこらえきれず一点を入れられ、負けてしまった。
悔しい。

スタジアムでは多くのサポーターに、「国会は?」と訊ねられたけど、はい、週末休みです、開幕戦です、来ないわけはありません。
地下鉄でも、また途中の道すがらも、皆さんに声を掛けていただく。

しかし、本当に悔しかった。審判の判定にも不満が残った。
でも、ま、長いシーズン、始まったばかり。
選手たちには怪我をせず頑張ってもらおう。私たちは精一杯応援するだけだ。


  • ベガルタホーム開幕戦観戦

2006年03月17日(金)

2006年3月17日の日記

8時
打ち合わせ。
9時半
厚生労働委員会。政府の児童手当等改正案に対し、トップバッターで質問に立つ。
児童虐待の問題から入った。
今、育児環境は「孤立化」が進んでいる。厚労省が調査した虐待の死亡事件の検証結果でも、その背景に「孤立化」と「経済的困窮」がある。
いかに虐待を未然に防ぐか。これまで虐待防止法施行、あるいは改正児童福祉法施行で様々な策を講じているが、一向に虐待事件は減らない。設置が求められている地域協議会や防止ネットワークも、全国の自治体のうち49%が未設置だ。また、児童相談所の福祉士の数も少なく、一人で1週間に103件の事例の相談に当たっているところもある。各地で担当者の激務の悲鳴も聞こえてくる。子どもの命に直結する緊急で真剣に取り組むべき課題だ。
また、働く環境整備について政府を質した。男性の育児休業の取得も進まない。旗振り役の厚生労働省の男性職員は1,3%の取得。政府は10%男性が取得することを目指しているが…。妊娠・出産で女性が不当に解雇されるという事例も後を絶たない。女性が働いて得る収入は、生涯働き続けた場合と子育てで退職、再び働いた場合を比べると、女性の再就職はパートなどの非正規雇用が多数を占め、双方で2億円以上も差が出る、との調査結果もある。

民主党は「チルドレンファースト」子どもが一番との方針で、政府案に対し、親の所得制限をなくして中学卒業時まで子どもひとりひとりに16000円の子ども手当てを支給する法案を提出し、これも審議していただいている。

今日は政府案の質問に立ち、それから民主党案に対する質問の答弁にも立った。

途中、本会議。
西村真悟議員尾辞職勧告決議案を議決。
他、民主党からの農政基本法も討論。
5時半までびっしり審議。
朝出たきり一度も事務所へ戻らずだった。
夕方来室のお客様とほっとしながらコーヒーを飲んで、帰られた後は日程など事務連絡、そして、医療の質問に向け打ち合わせをする。

7時過ぎ宿舎に戻って片づけをする。
つもりだったが、時間がなく、着替えただけで東京駅へ。新幹線の中は、眠ってしまってた。


  • 厚生労働委員会「児童手当等改正案」で質問

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