郡和子の日記

2010年03月22日(月)

2010年3月22日の日記

朝起きるとうっすら雪景色。
お彼岸なのに隣り合わせで冬が居座っています。

今日は、御無沙汰をしている皆さんのお宅を訪問させていただきました。
お留守の皆さんも多かったのですが、久しぶりにお話を聞かせていただいた皆さん、本当にありがとうございました。

まだ今日も風が強く、花粉症を患う身にとっては辛いものがあります。
目の痒さ、鼻のむずむず加減、何ともやるせない感じです。

夕方、仲好しでお茶をし帰宅いたしました。

夫が先日仕事で行った金沢土産の珍味「ふぐ子の糟漬け」をいただきました。
日本海で育ったふぐの卵巣を塩干して、糟に漬け込んだもののようです。
初めて食べましたが、あったかいご飯においしかったです。

三連休も終わってしまいましたが、ごめんなさい、事務所のスタッフは、休みなし、仕事漬けになりました。
議員事務所の悲哀です、申し訳ない。
おまけに明日の朝も早いし…、ほんと、すまなく、思います。


2010年03月21日(日)

2010年3月21日の日記

強い風で各地で被害が出ました。
午後5時に宮城県内に出ていた暴風警報は解除されましたが、JRも一時運休するほか、空の便も乱れました。

朝7時、四季の会。
「日本における近代国家の成立」、E・H・ノーマンの著書を読み、明治維新の背景を探りました。
変革の担い手=下級武士の政治台頭を生み出し、その中から大久保利通に代表される「立憲制度の大礼服に飾られた絶対主義」的官僚が生まれた…。
明治維新が封建制の「上からの打倒」であり、農民、都市貧民による「下からの革命」の阻止であり…。
いろいろ勉強になります。
私たちが「官僚主導政治からの脱却」を訴え皆さんに政権交代の実現に導いていただいたその方向をはっきり認識しなければいけないと、改めて決意を新たにします。

その後、東ティモールのバイオガスの推進についてお話を伺い、これまた興味深い議論をさせていただきました。
いつものことながら、四季の会、主宰のTさんに感謝いたします。

お昼は、四郎丸サッカースポーツ少年団の20周年のお祝いの会に参加。
最初はサッカーなのに「9人」の団員で始まったということ、ご苦労も多かったことと察します。
しかし、この間、常勝チームに育てあげた皆さんのご尽力に敬服。
何よりこどもたちに仲間のいることの幸せや、規律・礼儀など、さまざまなことを学ぶ機会を作ってくださっている指導者の方々に、私も学びたいと思います。

それから、しょうがいしゃの皆さんのアピール大行動に。
パネリストとして政府の考え方や党としての方針をお話させていただきました。
昨年も皆さんとともにアピール行動に参加しましたが、この一年、しょうがいしゃ福祉をめぐって大きな変化があったことを感慨深く思います。
「私たちのことは私たち抜きで決めないで」
そう、これが、私たちの政権です。
当事者のみなさんの声を反映する仕組みを作ったことは大きな変革で、その議論を待って、真に「自立」できる制度を作っていきたいと思っています。
しかし、障害者自立支援法の廃止までの間、皆さんの思いにこたえていかなくてはなりません。
知恵を絞らなくちゃなりませんね。
300人を超える皆さんとの集会の後、仙台市中心街に繰り出し、デモ行進を行いました。
寒さが加わる中、みなさん、お疲れさまでした。
参議院選挙に出馬予定の新人伊藤ひろみさん、そして、インターンの菅原さんも行進に参加していただきました。ありがとう。

あまりの寒さに、強い風に、震えるほど飛ばされるほどでしたが、でも、あったかい気持ちになりました。
がんばるぞぉ!


  • 四郎丸サッカースポーツ少年団20周年記念式典で

  • みやぎアピール大行動でパネリストを務めました

  • アピール大行動参加者の皆さんとデモ行進

2010年03月20日(土)

2010年3月20日の日記

仙台で開かれた「反貧困フェスタ」
450人の参加があったということです。
おととしの年越し派遣村村長だった湯浅誠さんや、全国の弁護士会長に就任されたばかりの宇都宮弁護士もいらっしゃって、日本の貧困問題に、本当に多くのみなさんに真剣にご議論いただき解決の道を提言いただきました。

午後は、県連の主催で、ハイチ・チリの大地震、そして、三陸での津波被害に対する募金活動を行いました。
多くの皆さんからご協力をいただきましたこと、感謝いたします。
おかげさまで1時間で38,133円の募金が集まりました。

また、夕方からは地域回りをさせていただきました。


  • ファーストタワー前での募金活動

  • 反貧困フェスタにて

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